2017年3月10日金曜日

陶芸家、九代目長江惣吉さんが、なんでも鑑定団をBPO申し立て 茶碗国宝級騒動 テレ東「お答えすることはございません」

 昨年12月に放送されたテレビ東京系の人気番組「開運!なんでも鑑定団」で、国宝級の「曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)」と鑑定された茶碗をめぐり、鑑定結果を疑問視する専門家が2日、放送倫理・番組向上機構(BPO)に番組内容の審議を申し立てた。

 申し立てたのは、曜変天目の再現に父の代から挑み続け、何度も中国に赴くなどして研究を続ける陶芸家、九代目長江惣吉さん(54)=愛知県瀬戸市。長江さんは「報道機関であれば発信したものに責任を持つべきで、放送内容に疑義が生じた場合は検証する必要がある」と話し、番組での鑑定の根拠を示すことや、場合によっては再鑑定の実施を求めるようBPOに申請している。

 一方、奈良大の魚島純一教授(保存科学)が2月22日、所有者の依頼で茶碗の成分分析を実施。模倣品であれば、塗られている釉薬(ゆうやく)に発色元素が含まれている可能性があるが、分析の結果、そうした元素は検出されなかったと結論づけた。

 しかし、魚島教授は取材に「分析結果は茶碗の評価の真がんを判断するものではない」と説明した。

 テレビ東京広報部は取材に「特にお答えすることはございません」としている。


出典 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000579-san-ent





所有者の方が科学鑑定は拒否していたとの情報もあったが、科学鑑定にかけたみたいです。

結果は御覧通り・・・

ちなみに徳島新聞の詳細な科学鑑定の内容記事も御覧下さい。




 テレビ東京の鑑定番組「開運!なんでも鑑定団」で、徳島市の男性が所有する陶器が世界で4点目の「曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)」と鑑定され、真贋(しんがん)論争が起こっている問題で、この陶器を奈良大が成分分析した結果、18世紀以降に開発された化学顔料はほぼ検出されなかったことが27日、分かった。番組での鑑定結果に異論を唱えていた専門家は、中国の模倣品と斑紋が酷似していることを理由に「化学顔料が使われている」と訴えていたが、その主張を覆す結果となった。

 陶器の成分分析は、所有する徳島市の男性(57)が2月22日に奈良大の魚島純一教授(保存科学)に依頼した。

 魚島教授は、物質に含まれる元素を検出する蛍光X線分析装置を使い、茶碗表面の色ごとにX線を当て、元素の種類と量を調べた。その結果、アルミニウムなど10種類の元素が検出されたが、化学顔料に使われる元素は発色に影響を与えない程度のごくわずかな量しか出なかった。

 魚島教授は「どの色にX線を照射しても、ほぼ同じ成分が検出され、使われた釉薬(ゆうやく)は1種類とみられる。この結果が出たことで偽物とは断定できなくなった」と話した。

 分析を依頼した男性は「科学的な根拠が持てて納得できた」と言っている。

 一方、陶器は化学顔料が使われた模倣品だと主張していた曜変天目研究家の陶芸家・長江惣吉さん(54)=愛知県瀬戸市=は、今回の分析結果について「これだけでは真贋は分からない。正確な分析に欠かせない器の洗浄が行われておらず、分析方法に疑念も残る」と話した。

 沖縄県立芸術大の森達也教授(中国陶磁考古学)は「南宋時代(12~13世紀)の中国・福建省で作られた陶器の成分と比較するなど、総合的な検証が必要。今回の調査で本物とは判断できない」と話した。

 番組は昨年12月20日に放送され、男性は、曽祖父が戦国武将・三好長慶の子孫から購入したという陶器を出品。曜変天目茶碗と鑑定され、専門家から異論が出ていた。


出典 徳島新聞 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/02/2017_14882573150769.html


これは勝負ありでは無いでしょうか・・・?

持ち主の方に台湾や中国より交渉が来てるとの情報もあります。

陶工の方も、もはや後に引けないのではないでしょうか・・・?




個人的にこの様な鑑定での争いは同業者間では御法度だと思っております。

骨董の世界で、鑑定と言うのは同業者間で真贋を争わせるような事をしてもどちらかが必ず損をするのです。

鑑定で負けたと判断された方は、目利きが出来ないとして、差別用語で言い方は悪いですが同業者間で言う「目暗」と陰で言われます・・・「あいつは目が利かない」と・・・

目利きが出来ない業者が販売している骨董品なんて誰も買わないですよね?

結果的に同業者やお客さんにも相手にされなくなってしまいます。




しかも、あの「なんでも鑑定団」、「中島氏」に噛み付くとは・・・

長寿番組ですので過去にも鑑定で問題があった時もあったので現在は二重三重のチェック体制の筈ですし、中島氏が1人で鑑定しているわけではないのです。

中島氏御本人も、お若い時から骨董業界の前線で常に活躍されて来た方ですよ?
骨董業界の表も裏も知り尽くしてきている筈です。

人当たりがお優しい方なので御存じない方もいらっしゃるかも知れませんが、超一流のプロなのです。

そんな中島氏がこれは本物であると言い切ったのです。

真贋の結果は押して知るべきですよね・・・

2017年3月5日日曜日

SUREFIREのE1DL-A(E1D LED Defender)を購入しました、簡単なレビュー








以下は簡単なスペックです。

スペック:
出力(明るさ)Hi 300ルーメン/Low 5ルーメン
連続点灯時間 Hi 1.3時間/Low 47時間
サイズ(長さ)10.8cm
ウェイト(重さ)88g(電池込)




オークションで糞安かったので以前から気になっていたシュアファイアのE1DLを購入致しました。

以前はE2DLのシリーズも全て持っていました・・・120、200、500ルーメンのモデル全て所有経験ありです。

2017今年の新作でE2DLが600ルーメンにバージョンアップされるとのアナウンスを受けていたのですが、なかなか国内に入ってこないので我慢出来ずに単セルのこのモデルを購入してしまいました。







実際持ってみると凄い軽いです。

そりゃそうだ、カタログスペックは電池込みで88グラムしかないんだから。


この軽さと、短いゆえの取り回しのし易さは特筆物です。


E2DLと比べて、携帯しやすいです。


作業しながら使うと言う場面が皆さん多いと思いますが、全長が短いので邪魔になりません。



肝心のパワーは・・・300ルーメンあるので十分ですねー。


でもあまり飛距離が無いような気が・・・

まぁ遠くを照らすぶんには、もっと適したモデルがあるのでそれを使用する事ですかね。




TIRレンズですので、中心光は強烈です。

周辺光が全く無いのかといえばそんな事も無く、室内等なら周辺光も結構広がって見えます。





チョット不安なのがクリップですね・・・ベゼルダウン、アップ共に対応しているクリップですが、こんな厚みで大丈夫か?w

ウェブ見てても折れたとか良く見るので不安ではありますね。


御覧のようにストライクベゼルですので色々と緊急時には使えます。


EDCには非常にオススメなフラッシュライトです。