2018年6月26日火曜日

EMERSON(エマーソン)のCommander(コマンダー)を購入しました・・・

タクティカルナイフの元祖と言っても過言ではないエマーソンナイブス(Emerson Knives inc)


偶然にも初期のモデルである99年の物が手に入ったので記事にしようと思います。

モデル名はコマンダーです。





個人的にはエマーソンと言えばコマンダーが一番に浮かぶほど私の中では好きなモデルです。

実は過去にもコマンダーは所有していたことがあり、ウィルコックスとのコラボモデルだったと記憶しています。

残念ながら手放してしまいましたが、今でもたまにオークションに出る場合がありますね・・・



しかし99年モデルとなると話は別で、中々オークションにも出品されません。




今回、私が手に入れた物は購入時は酷い状態でした。(まぁ、その分安かったから良いんだけど・・・)

刃は完全に潰れていて、刃切れも数か所ありました。

コマンダーの様な、リカーブしているブレード形状は研ぎが難しいのですがスパイダルコのトライアングルシャープナーを使って研ぎあげました。





ちなみにコマンダーは片刃です、英語だとチゼルグラインドって言うよ。

コマンダーが発表された時は結構な衝撃で、それからタクティカルナイフブームになりましたね。


一番の特徴はWAVEです。

この機能は、ポケットから引き抜いた時にWAVEが引っかかって、抜くと同時にブレードがオープンされるという物です。

これはノーベル賞ものだろうよ・・・マジで。




ライナーはチタン。(この年代のもそうなのかなぁ?)

ライナー自体は薄く研磨痕が荒々しい・・・強度的には十分なんだろうけどね。





G10のグリップは滑りやすいが、ちゃんと握るとグリップ形状のおかげで非常に持ち易い。

逆手持ちも違和感なし。




グリップのチェッカリングやネジ位置も現モデルとは違いますね。








99年モデルは作りが良いと言われているが、高品質なナイフを見てきたマニアの方には正直厳しいものがある。

99年モデルでさえ作りは荒いし、他メーカーの芸術作品の様な精巧さは望めない・・・




さらに年を重ねる毎に、作りが酷くなっていくというのだからたまったものではない。



最近のモデルも見てみたが・・・

ちょっとね・・・

初期からのエマーソンファンはショックだろう。



だからこそ99年のモデルが欲しかったのだが・・・



まぁ、そもそも作りの美しさを競うナイフではないのは皆さん承知の通りだし、このコマンダーは非常時に使う事を想定されたモデルであると思う。

ポケットから抜くと同時に開くブレード、チゼルグラインド、独自のリカーブした形状。

対物用では明らかにないよね・・・


コマンダーに関しては、使用用途も含めて日常的に使用するのは違うのではないかなと思う・・・つまりEDCナイフ的な使い方をするもんではないと思う。



だからこそ、一部の熱狂的なファンが付いて、いまだにコマンダーが売れ続けているような事態になっているのだと思うのだが・・・



ちなみに、この文章を書くにあたって海外のホームページも参照したのだが、やはりと言うか、長期にわたって使うと色々と弊害が出てくるようだ・・・


Emerson Knives: A Critical Look



ハードエマーソンユーザーのレビューですな、作りと耐久性は・・・?って所だろうか。

海外物は部品交換があるとハードルが上がるからなぁ。

カーショウとのコラボ品の方が作りが良いのは流石に笑った。(日本国内でも5千円以下の製品ですよあれ・・・)

結構ボロカスに書かれてますな。


まぁ、良いんですよ・・・それでもエマーソンナイフ好きで、買ってしまう位なんだから。

2018年6月25日月曜日

CELOX First Aid Temporary Traumatic Wound Treatment 35gを購入しました。(パウダー状の止血剤です。)

一般的に、切られた時より刺突された時の方が傷も深く止血は困難になります。

ていうか、最近の日本って刃傷沙汰多すぎィ!




この商品はパウダー状の止血剤です。





CELOXは非常に有名で米軍も採用しています。





普通に考えられているより刃物や銃創による止血は非常に難しいです。

表面から見た傷口は大した事が無くても、内部では深く破壊されており、なかなか止血は出来ません。


この商品は、血を拭ってから傷口に振り掛けてガーゼ等で圧迫処置する事で止血させる物です。


英文ですが裏に絵でも説明されていますので修羅場の中でもわかりやすいと思います。




最近の刃物の犯罪の増加を懸念し、万が一の事態に備え、常時持ち歩くファーストエイドキットの中に常備しました。
自分が使わなくても、他人に使用する事も出来ますし、持ち歩く方が安心です。



銃創にも対応出来るをコンセプトに作ったのが私のファーストエイドキットだけど、あくまでも「つもり」・・・

実際に使用してみるまで判らないし、使用しないに越した事は無い。






ちなみに一回使い切りです。

35グラム入り。

相当強力みたいでエマージェンシーの時にしか使うなよ!と書いてあります。




まぁ・・・流血状態になったら緊急事態なんですがね。




重量自体は軽いのですが、かさばりますのでその点は工夫が必要かもしれません。
ちなみに有効期限は2022年4月までの物が届きました。



価格も数千円の物ですし期限が切れ次第新しい物を買おうと思います。(2019年現在、価格変動が激しいですね…残念です。)

某新聞社に押し売りされそうになった件について・・・



私の恥部を晒すようで非常に恥ずかしいのですが、実は新聞取っていたんですよ。


イヤーお恥ずかしい。


これには訳がありまして、契約三か月の短い期間ですが、某博物館の展覧会のチケットをくれると言うので喜んで契約致しました。

新聞自体に文句はなく、契約が終わろうかと言う時に契約員のおじさん連中が家に来るようになりました。



自宅で仕事をしているので、来客すると自分のペースを乱されるわけですね。

これが非常に厄介で、集中している時に来られると、本当に迷惑なんです・・・

いちいち断るのも面倒で、イライラもするし無駄な労力なわけですよ・・・



しかも二日に一回のペースで、毎回違う人が来ていて、四人目が来た時でしょうか・・・さすがに憤慨して烈火の如く怒鳴り散らしてやりました。



それ以降来ることもなく平穏な日々を過ごしています。



しかし本当に悪質でした。

一人目の時にハッキリと「絶対に契約延長しません、お断りします」と言っているんですね。

この状態で何回も訪問して、同じ契約を迫るというのは、いわゆる「押売り」なんですな。



ちなみに自宅に訪問して勧誘することには訪問販売の規制がかかります。

これにより事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止しているのですが、訪問販売においては勧誘に先立って事業者名・販売目的を明らかにしなければなりません。

また、消費者が「契約しない」、「いりません」という明確な意思を示した場合、事業者は引き続き勧誘することはできません。

勿論、その後改めて訪問して勧誘することも禁止されています。

同一会社の他の勧誘員が勧誘を行うことも同様です。



今回の件には犯罪性があり、然るべき所に通報した方が良いのではないかと思っていたのですが、来なくなったのでそのままにしてあります。




こんな状態の人に無理矢理契約を結ばせようとしても逆効果なのはわかり切っていると思うんですが、彼らには判らないんでしょうね。

ていうか営業下手すぎ。

彼らは、修行で通信系の飛込み営業でもした方が良いと思う・・・割とマジで。

2018年6月24日日曜日

おかしいなと思ったら、アドセンス広告が表示されていなかったみたいです・・・




実はこのブログって、2014年から書いていて、2014年から収益化してるんですね。

先月の5月27日から収益が発生しなくなっていたのでおかしいなと思い、ブログを確認しましたらアドセンス広告の部分が空白になっています・・・




マジかよ!?と思い、色々と確認してみたものの原因不明状態・・・




他の端末や、アクセス方法を変えてもアドセンス広告が載っていない状態です。



Googleからメール等の連絡も来ていなくて、ポリシーセンターを確認してもポリシー違反はありません、の状態です。


設定等確認もしたのですが、問題は無くアドセンス側?で駄目な様です・・・


さらに、私のディスリ芸の記事がいけなかったのかと思い、過去記事を結構削除しましたが焼け石に水状態・・・

暖簾に腕押しです。



こういう場合はどうしたもんかなぁ・・・と途方に暮れて居たら、何故かアドセンス広告が表示されるようになっている!!



なんでやねん??



5時間位あーじゃない、こうじゃないと、やっていたのですが直って良かったです。

うーん、しかし原因不明だから又なるかもしれないですね。




まぁ、他人をディスるのは程々にしないと自分が困りまっせ、って言うGoogleさんからの警告だと思って、他人に優しくしようと思いました・・・

ブログ上ではな!!

2018年6月22日金曜日

ヤフオクにて象牙製品が取消された件について・・・その②

前回の記事で、象牙の根付がヤフオクから出品削除された件について書きましたが、あれから又削除されたので記事にします。


前回は出品削除されてから特定国際種事業者番号を記載するようにしたので安心していたのですが、それから数日たったら又削除されていました・・・


んー・・・なんでじゃい?と規約を詳しく見てみたら、下記内容になっていました。



象牙、トラやヒョウの毛皮・はく製、アジアアロワナなどの国際希少野生動植物は、種の保存法に基づいて発行された国際希少野生動植物種登録票がなければ出品できません。なお、イヌワシなどの国内の希少な動植物は販売自体が禁止されています。
また、事業としての出品はヤフオク!ストアの契約が必要です。象牙のカットピース、端材、印材、製品を事業として出品する場合には、経済産業省へ特別国際種事業の登録を行ったうえでヤフオク!ストア契約をお申し込みください。




ヤフオクの規約自体、結構ガバガバな場合があるのですが、今回の削除された原因は・・・

「特定国際種事業者番号を記載しているが、ストア登録していないよね?だから削除だぜ!!」ってのが原因だと思います。


でも過去にストア登録希望した時断られたんですが・・・

根付一個にストア登録申請を又したくないしなぁ・・・

あとは現在のストア登録にそこまで魅力を感じないってのも大きいかもね。

あまりメリットを感じないんだよなぁ・・・


象牙製品全般を確認してみましたが、根付に関しては集中的にチェックしているみたいですね、結構頻繁に取消されています。

なんにせよ、これからは象牙製品は仕入れを注意するようにしないと在庫になって危険ですね。

2018年6月14日木曜日

ヤフオクにて象牙製品が取消された件について・・・

先日、象牙の根付を出品していたのだが1日経った所でYahooから出品を削除されました。

出品を削除されるとデータ自体が消えてしまうので、また手間がかかるなぁ・・・と思っていて、何故削除されたのか暫く調べました。

勿論、Yahooは取消した理由は教えてくれず「自分で規約調べろや!」って感じなので、取消された理由を調べました。

理由はすぐに判明いたしました。

どうやら特定国際種事業者番号を記載しなければいけないみたいで、数年前に届出していたので直ぐに記載して再出品しました。

現在、出品してから3日経っていますが問題ないみたい。


ちなみに出品削除されて原因を改善せずに再出品すると最悪の場合利用停止になります。


ちなみに出品削除されずに一発退場の場合もあります。
つまり、いきなり利用停止ですね・・・


規約は絶対なので、ヤフオクで出品するなら常に規約を確認しなければなりません。

他の人も出品しているからとかは結構危険です。

象牙根付に関しては一般利用者は出品できず、特定国際種事業者しか出品出来無い様になっているので、中心的に取り締まっているのかもしれないです。


私は今回の件を反省して、古物商許可証番号と特定国際種事業者番号を600点近い出品物全てに記載しました。

皆さんをお気を付けを・・・