2024年11月30日土曜日

ノースフェイスの登山靴とソルボのインソール装着


どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。

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新しく購入した登山靴はTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)のSummit Breithorn FUTURELIGHT(サミット ブライトホーン フューチャーライト)NF02312




軽量性を追求した、セミワンタッチアイゼン装着可能な3シーズン対応の縦走登山向けのアルパインブーツ。

岩稜帯やトレイルでの摩耗に対応する高強度のリップストップファブリックをアッパーに採用。
防水メンブレンには、ナノレベルのポリウレタン繊維をミクロ単位で吹き重ねてシート状にした、THE NORTH FACE独自開発のナノフィルム状防水通気素材「FUTURELIGHT」を使用している。

フューチャーライト自体はノースフェイスのジャケットにも使用されているがGORE-TEXと比べると性質が違う。

めちゃくちゃざっくり言うとフューチャーライトは通気する素材のため、ゴアテックスに比べて通気性が高いが防水性は劣る。
フューチャーライトは、「ナノファイバー膜」というメッシュの網目みたいな構造になっていて、その網目を空気が抜けていくので、透湿だけなく実際に通気するというのが大きな特徴。
つまり、汗を大量にかく様な場面では優位性がある。
ちなみにフューチャライトは耐水圧を公開していない。

豪雨などの荒天時はGORE-TEXなど耐水圧の高い素材のほうが安心。




ソールは薄い。

僕は足裏痛くなるだろうなぁ…
その防止にインソール入れるんだけど。




ソールには、軽量性と摩耗耐久性を両立するヴィブラム社のLITEBASE MONTコンパウンドラバーを使用。
薄く軽量なソール材だが、重登山靴に匹敵する磨耗耐久性を実現しているとの事。

実際の所、ソールの張替は出来ないだろうからどの程度持つかわからないけども。
(ある程度履きこんだら追加レビューするかもしれない。)




で、インソールは↓SORBO(ソルボ) インソール S-CUBEスケルトントレッキング。




インソールは足に合う合わないが大きいから詳細には書かないけど、僕はこれ気に入ってます。

先代のトレッキングシューズの頃から使用していて、これにしてから膝痛、足裏痛み、疲労感が改善されました。

かなりしっかりしたインソールだから多少重いんだけどね…多少。






で、↓がソールが駄目になったトレッキングブーツ、アディダスのテレックスのミッドカット。

通算五年ほど使用しており道志村の時もこのブーツだった思い出の品。

ゴアテックスなので沢で浸かっても浸水してきた事は一度もなかった。




ソールが珍しいコンチネンタルソール。
ビブラムじゃないんかい、と思っていたが、コレが馬鹿に出来なかった。
濡れた岩でもグリップしてくれて安心感は強かった。




前側に剥がれが出てきてしまったので買い替えとなりました。
もう五年ほど使用しているし寿命でしょう。
逆に完全に剥がれる前に気付いて良かったよ…

安いし、ゴアテックスだしある程度のグリップするしで良いブーツでした。



2024年11月28日木曜日

登山装備の買い替えとモンベルクラブ入会


どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。

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栃木県日光市フランス人行方不明の捜索に関連して、ザイルを使うのでブラッシュアップしていなかった登山装備を結構買い換えました。

レビュー等はのちのちブログでします。

普段使用している登山靴もソールが1/3位剝がれていて危険なので買い換えました。
山行中に剥がれなくて良かった。

なんだかんだモンベルで購入することが多くなってきていたのでモンベルクラブに入会致しました。
結構ポイントが馬鹿にならないので、もっと早めに入会しておけばよかった…

↓は店舗で気になったモンベルのトレールチャイ。



クマはモンタベアだろうか?
ほんのり甘くスパイシーさがある本格的なチャイだった。

2024年11月14日木曜日

コロナの除湿器の動作音が大きいので防音方法について


どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。


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今回は自宅で使用している除湿器についてです。

新品購入後、三年使用しているのでコンプレッサーの作動によるボディの共振音が酷くて防音加工いたしました。

ちなみに使用しているのは↓です。


はじめはコンプレッサーの音なのかな?って思っていたのですが、コンプレッサーの振動がボディの振動音になっていました。

分解してみると特に防音加工はされておらず、これでは音が出てしまいます。

プラスドライバーでカバーを分解します。

カバーの内部に↓をはります。


自分は20枚貼りました。

貼り付ける時は、貼り付け場所を清掃して圧着してください。

効果は絶大で、カバーの共振音はだいぶ軽減されました。

ダメもとで試してみてください。

2024年11月3日日曜日

革製品はもう買わない…

 僕のブログを昔から読んでいる方はご存じだと思いますが、昔は革製品が好きで買っていましたが、現在所有している革製品は印傳の名刺入れとダウンジャケットだけになりました。


革バッグも革ジャンも革小物も全て売却して手元を離れました。


何でかというと色々理由があるのだが、原始仏教にハマっている事と、登山のUL装備に関連することが大きいかもしれない。


端的に言うと革製品のデメリットが目に付くようになってきた。

・重い

・雨に弱い

・扱いに気を遣う

・高い

・命を頂いているという事


「出来うる限り余すことなく利用する」というのが根底にあり、天然皮革の材料を得るために殺生はしていないというのはわかるのだが、僕は現在では肉もあまり食べなくなってきている。

完全に食べないのは無理。

生きとし生けるもの全てに幸せに生きて欲しい。

植物も生きているので、生きる為には絶対に他者の命を奪って食べなければいけない。

であれば、せめてその回数を少なくし、極力買わないという選択肢に落ち着いてしまった。

勿論、将来的に考え方が変わる場合もあるだろう。

でも現在は、

「革でなくてもいい」

むしろ「革じゃないから買う」になっている。