2024年12月26日木曜日

人は手に入れるより手放すことの方が大変だと思う

「人は手に入れるより手放すことの方が大変だと思う。」

この言葉は高城剛著の黒本に出てきた言葉である。


著者は荷物をほとんど持たないで全世界を渡り歩くノマドワーカーでありミニマリストだ。

「日本を離れて失ったものは何か?」の質問に対しての答えが上記の言葉である。


補足すると著者は、失うという風に考えるのではなく手放すと考えろと言っている。

「失う」はマイナスイメージが付きまとうが、「手放す」だと攻めの姿勢だ。

そこには自ら率先して手放したという気持ちが残る。


結構前からkindle unlimitedに入っているが、最近活用するようにしている。

こういった言葉があるから読書はやめられない。

高城剛著 黒本→https://amzn.to/3ZVfhGg