2025年1月7日火曜日

個人事業主の観点から退職代行について思う事…


 僕が個人事業主になってから10年近く経つ。

事業を立ち上げてから大変な時もあったが、現在お金はないが生活も安定しており会社員時代に比べてストレスが軽減された幸せな日々を送っている。

が、個人事業主は何の保証もないし仕事のあるなしは全て自己責任である。

仕事の有無は、人によってはもの凄いストレスかもしれない、僕は「やることやってりゃ、なんとかなるっしょ」の精神だし複数の事業があるのであまり気にはしていないのだが…


さて、昨日のニュースで退職代行の話題が出ていたので書いてみようと思う。


退職代行サービス「モームリ」を運営するアルバトロス(東京都港区)は1月6日午後6時ごろ、同日の依頼件数が過去最多の256件に及んだと、公式X(@momuri0201)で発表した。これまでの1日の最多依頼件数180件から76件増加した。

同日午後6時30分時点で、Xのトレンドには「退職代行」が入っている。

同社は当日に対応した依頼者の退職理由も一部公開した。

「職場で倒れ、点滴を打ったあとに働かされた」「社内でケガをした際に会社ではなく自宅でケガをしたことにしろと隠蔽を指示された」などの退職理由があったという。

 退職を雇用主に伝えた際、「言葉をオフィス中に響き渡るような怒声で発していたので、ほぼ何を言っているか音割れで聞こえなかった」案件もあったという。

一方、同社は「依頼者に非があるような案件も中にはある」とも明かした。

出典…https://news.yahoo.co.jp/articles/b1be2141932da8159bcebc6803ba822dc6dd067e


今年は奇跡の9連休とも言われるくらい長期の休みだったらしい。

何かの拍子に「この仕事でいいんだろうか?」と思ってしまったのだろうか?、または自分の身辺を整理して転職するには良いタイミングなのかもしれない。


ちなみに僕は退職代行は大いに活用すべきと思っているし、さらに言うと、労働基準監督署が退職代行した方が良いとすら思っている。


仕事なんか今の時代幾らでもあるし、職を選ばなければ食っていく事に困る事は無いだろう。

辞めたい仕事はすぐ辞めよう、雇用主、労働者共に時間の無駄なので。

労働者が雇用主や上司にビビり散らかすから図に乗るのである、だからブラック企業が平然と日本には存在している。

こういった企業は反社会的であり企業で犯罪を犯している存在であると日本政府が周知してもいいくらいだ。


と、僕は思っています。

やりたくない仕事を心身を削ってする程、人生は長くないですよ。

現代では社会や働く人の意識も変わっているのに、経営層や上司が昔のままの意識の人が多すぎます、このような会社に付き合わないで下さい。

遅かれ早かれ淘汰される会社だと思っています。

自分の心身が一番大事です、退職代行を大いに活用してください。