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2015年10月6日火曜日

今回ゲットした物達・・・ガラス器と、かんざし、出征の寄せ書き、等です。

ガラス物はいつもの通りです。(ちょー手抜きです)





今回ゲットしたので感慨深いのは、やっぱり出征の寄せ書きかな?




ガラス物は単純に綺麗だなで終わってしまうのですが、旧日本軍関連の物は、ゲットする度に感慨深いものがあるというか・・・

前も書いたが、生生しいんですよね。

物自体が生々しいのもあるし、品物が辿って来た背景を考えるとね・・・

色々考えちゃいますし。






得に今回のは、出征時に無事を願って寄せ書きをした物なので、送られた方は無事だったのかなとか、我が子を送り出す気持ちは・・・とか考えちゃいますね。




品物自体は多少の小穴が数箇所ある位で、破れも無しで美品でした。

絹だから結構繊細みたいで、破れてるのもあったりするので、もし購入する時は、ちゃんと日に透かしたりして確認してから購入する様に注意してください。





しかし見る度に気が引き締まる思いがします。

今の先進国日本は、先祖の方々の犠牲の上に成り立っているものなので、それを決して忘れてはいけないと思う・・・

2015年9月18日金曜日

鼈甲(べっこう)の本物か偽者かの見分け方は、虫食いが判断基準とな? ちょっと待って・・・それは危険です。






基本的に鼈甲は油断してると虫食いされる。

確かにそれは間違いではない。


しかし本物か、偽物かの判断基準を虫食いのみで判断するのは辞めた方が良い・・・


昔は良く使われていたセルロイドでも、骨董市や骨董店で見ても虫食いされているものもあるし、セルロイドだからといって虫食いされないとは言い切れないのである。

鼈甲張りや擬甲、いわゆる練り物と言うものでも虫食いは発生します。



私は男ですが、簪や、帯留めが好きなので良く見に行くのですが、特に閉口してしまうのは店主も判っていない場合があると言う事です。




虫食いは、あくまでも一つの判断基準であって、決定的な判断事項ではないので御注意して下さい。




紛らわしいのは鼈甲張りの場合とかですかね。

これは本物の鼈甲をセルロイドやプラに貼り付けて作るもので、非常に精巧な物も見受けられます。
(勿論、鼈甲張りは古来よりある伝統技術ですので否定する気は毛頭ありませんが、古道具店等でオール鼈甲であると思わされて買ってしまうことが問題なのです)


鼈甲張りの場合は、よ~く眼を凝らして見ると鼈甲と練り物の境い目が見える筈ですが、職人の技と言うものは恐ろしいもので、その境い目すらルーペで見ないと判らない場合が御座います。


素晴らしい技術です。



勘違いして頂きたくないのですが、練り物や、鼈甲張りにも、それでしか表現できない世界があるので、卑下しないで、その世界も楽しんで頂きたいと思います。


2015年9月11日金曜日

「広蓋」(ひろぶた)って知ってますか?お盆じゃないんだよ・・・私はずっと縁が高いお盆だな位にしか思ってませんでした。

骨董店覗いてたら、我が家の家紋や・・・

と思って、何の気なしに購入したんです。
(自分の家で使っている家紋が入っている物は、あると買っちゃいますね)




家に帰って暫く置きっぱなしになってたんですが、最近、只のお盆にしちゃ仰々しいなと思いまして、ちょっと調べてみようと思ったんです。

そしたら、これは広蓋だということが判明。

恥ずかしながら広蓋というものを始めて知った次第です。


と言うかね、箱書きにおもいっきり「広蓋」って書いてありますがな・・・
(これに限らず箱書って達筆で全く読めない場合があるよね・・・俺だけか??)





例によって、ちょちょいと調べましたよ。



「広蓋」(ひろぶた)とは結納はもとより正式に先方様へお祝 いなどの贈り物をお渡しする時に使用する道具 です。

広蓋ごと差し上げるものではありません。

無地の物もありますが、中央に 家紋を入れておくのが正式な形です。


盆の大きさの違いにより名前が違います。

 *大きい盆は広蓋

 *小さい盆が切手(進物)盆

 *万寿盆という広蓋と切手(進物)盆の中位の大きさの盆もあります。


一般的には、「広蓋」「掛袱紗」「風呂敷」の3点で使用します。出来ればすべてに家紋を入れて揃えておくとより格式高くなります。





これを観てピンと来たんですよ、良く、卒業式などで使われる賞状が載っているお盆これも「広蓋」なんだなと解ったわけです。

こんな所にも古来よりの日本の文化があったわけですね~。




我が家も是非三点セットで揃えたいです、しかし和物は良い値段するわ~。

袱紗や、風呂敷って拘りだすと、きりがないというか・・・

まるで車みたいや。

色々なグレードがありますからね。


しっかし、特殊な珍しい家紋の方々は大変だろうな・・・


2015年8月5日水曜日

芝山象嵌が施された鍔、まさに豪華絢爛・・・これぞ「cool japan」だと思うぞ。

恥ずかしながら、芝山象嵌が施された鍔があるなんて初めて知ったよ・・・

ネットを徘徊していて偶然発見した。








江戸時代末期に大野木専蔵(後に芝山専蔵に改名)が創始した「芝山象嵌」・・・

一般的に刀装具における象嵌は、鉄、銅、金等の金属を使う。

しかし芝山象嵌では貝、象牙、石等を使う。

どうやら海外にも輸出されていたみたいで、一目みて判る豪華さは外国人にも相当評価されたとの事。




木製品に施されてるのは知っていたが、まさか鍔があるとは思わなかった・・・

実用性を度外視したあまりにも豪華絢爛な鍔は画像を見る限りでは飾り鍔であろうと思う。

というか実用で使うのは、さすがに気が引けるだろう・・・


しかし御見事。


象嵌自体は見事だし、蒔絵を見ても非常に職人の技量が高い事が伺える、凄い表現力だ。

これは実際に実物を見てみたいですね。



DDN JAPANさんがまとめていて、他にも画像が沢山あるので、是非見て下さい。
http://japan.digitaldj-network.com/articles/29451.html