2019年3月30日土曜日

大きな財布に疲れた僕は【土屋鞄のLファス】ことLファスナーに変更しました。使い始めのレビュー

クロコダイルの長財布を使っていたのですが、札を折りたくないと言ってもこんなに大きな財布を持つ必要があるのかと、ふと思ってしまいました。

とりあえず小さくて薄い財布を買ってみようと言う事で、評判の良い土屋鞄のLファスナー財布を購入しました。


ちなみにクロコダイルの財布の記事は↓です。

クロコダイルの無双長財布を購入しました。JRAタグ付き 【レビュー?記事】




気になってしまうとジッとしていられない性分なので、極端に内容物を減らしてみました。

整理の結果、カードは三枚に抑える事が出来ました。
●免許書
●クレジットカード×1枚
●キャッシュカード×1枚

です。

小銭入れは別に持っておりますので、このLファスナー財布の中にカード3枚と札を入れています。




「あれ?色おかしくね?」と思った方鋭いです。
このモデルは数年前に出た限定モデルで、ブライドルレザーのパープル色で今となっては珍しい物です。

某所で格安だったので速攻で買いました。

 


ファスナーの引手は程良い大きさで動かし易いです。
ファスナー自体もスムーズです。




コバ処理は丁寧かなぁ・・・、可もなく不可も無くと言った所・・・




厚みは結構薄いです、大きさは二つ折り財布よりはやや大きめですが、この薄さには勝てません。




内部にはポケット1ヶ所のみで非常にシンプルです。
革自体がしっかりしているのでコシがあり、ペラい感じは全くしません。




土屋鞄のマークです。
使い始めだからか、全体的に固めでしなやかになるまで時間が掛かりそうです。


さて・・・使い始めて2週間位しか経っていませんが現時点で気になっている所を書きます。

購入する前は、使い易そうだなぁ、なんて思っていましたが、実際に使用してみると結構癖がある財布です。


このLファスナーを購入する人はどんな使い方をする人でしょうか?

●小銭入れにする+カードも入れる。
●カードを入れる+札も入れる。
●小銭入れ+カード入れ+札入れ。

色々なパターンが考えられてメインかサブ財布にするかでも、この財布の評価は変わってくると思います。


ちなみに、私はカード3枚+お札しか入れません。

恐らく、この財布を買って一番初めに直面するのは、「どこに何を入れるのか?」と言う問題でしょう。
人によって入れる場所も違いますし、個性が出ますね。

ざっと画像検索しただけでも人それぞれの使い方があり面白いと思いました。
決まりの無い自由な財布です。


「こういう財布なんだから、使い方は所有者が試行錯誤して下さい。」
「自分が使い易いポジションがガッチリ決まって使い慣れたら、この財布以外使えなくなりそう。」

簡単にまとめるとこんな感じですかね。
結構気に入っていて、この財布は長い付き合いになりそうです。


ヌメ革の土屋鞄Lファスナーは↓です。

2019年3月18日月曜日

MYSTERY RANCH【ミステリーランチ】 REMOVABLE BELT POCKET【リムーバブルベルトポケット】のレビュー

こういうドマイナーな迷彩は結構好みですのでちょっと前に購入しておりました。

デゾルブベア【desolve bare】って言う迷彩らしいのですが、ミステリーランチで見るまでその存在を知りませんでした・・・ 

ちゃんと調べましたよ~どんな迷彩作ってるか気になっちゃうので・・・
デゾルブのメーカーHPは↓です。


見慣れてくると結構良い感じですね。


さて・・・今回のレビューはミステリーランチのリムーバブルベルトポケットです。

小型のポーチですね。




そのままベルトに通しても良し、PALSウェビングでバッグに付けても良しの仕様です。

工夫次第で色々な所に装着できますよ~。

登山時にはバッグのウェストベルトに通して飴とかのお菓子入れにしています。





中にはミステリーランチ御馴染みのタグ付きです。

ファスナーが真上についていないのが如何にもミステリーランチと言った感じですが、サイドにファスナーが付いている事によって中身が見やすい様な気がします・・・

多分ね・・・




サイドから見ると分かり易いのですが、台形になっています。




カタログスペックは↓です。

●重量:70g
●サイズ(cm)約10x13x4cm
●素材 : 500D Cordura

余分な仕切り等が無いので、何も入っていない状態ではかなり薄くなるので、バッグの中に常備しておいても邪魔にならないです。


ミステリーランチにしては珍しく止水ジッパーではないのですが、かなりスムーズに開閉出来て新鮮な感覚です(笑)

こういう追加ポーチを1個持っておくと、色々な場面で幸せになれると思います。


ガス缶ホルダーのソト(SOTO) スタビライザー ST-411のレビュー

ガス缶って結構滑りますよね。

ガス缶を置く場所が平じゃないと安定性が悪かったりします。

それを一気に改善できるのが↓のガス缶ホルダーです。




メーカはSOTOですが、ロゴ等は特にないです。

意見すると安っぽい樹脂製なのであんまり強度は無いのかな?と思っていましたが、実際に使用して必要十分な強度がある事を確信致しました。

ガチガチの素材ではなくて粘りがある感じです。

注意点ですが、開閉時に一本の足は動きませんので無理矢理開こうとしないようにして下さい。

私は気付かずに無理矢理開こうとしていました、しかし結構な力を掛けていましたが壊れませんでした。


各足部にはゴムの滑り止めが付いております。
これが結構良い仕事をしていて滑り難くする効果に貢献しています。




OD缶(250g&500g)とCB缶に対応しております。
ひょっとしたらメーカによっては使用出来ない等あるかもしれませんのでご注意を。

開閉した時にボッチがあるので、足は簡単に開閉しない様に固定されています。






完全に閉じるとコンパクトになります。




実測は21gです。
樹脂製なのでかなり軽い。

カタログスペックは↓です。

原産国:日本
本体サイズ:幅17×奥行17×高さ2cm
本体重量:23g
材質:ABS樹脂
収納時サイズ:幅12×奥行2×高さ2cm



他の方のレビューを見てみると、風防を付けてバーナーを長時間使用したら輻射熱で変形したとのレビューもありました。

う~ん・・・
こりゃしくじったかもなぁ・・・

あくまでも樹脂製なので熱に対しては弱いと思います。

基本的に私は風防を使わないので、そのせいで大丈夫なのかもしれないですね・・・

もしこれが壊れたらMSRからステンレス製のが出ておりますのでそちらを購入致します。


1gすら削りたい&金属嫌いの方は↓です。


私が次に買おうと思っているのが↓です。

2019年3月17日日曜日

登山中やキャンプ時のダニ対策に・・Tick Twister ダニ取り ティックツイスター 2本セットのレビュー

皆さんはダニ対策されていますか?

実際に噛まれると非常に厄介ですよね・・・

この商品を買う前だったのですが、ダニに噛まれてしまった事があり、取るのに非常に苦労しました。

これじゃイカンと言う事で、評価の高かったダニ取り器具、ティックツイスターを購入してたのですが、幸か不幸か使用する機会に恵まれましたのでレビュー致します。




使い方は簡単で、ダニを凹み部分に引っ掛けて、回しながら引っ張るだけ。

これで頭の部分が残らずに取れました。

独自の形状はバールっぽいです。




登山中ですと、ダニは落ち着いて取り難いのですが、この商品を使えば簡単に取れます。

数十秒もあればダニが簡単に取れますので非常にお勧めです。
数回使用しましたが、私が使用した時はダニの頭も体と一緒に取れて非常に使い易かったです。

Amazonでは、「頭が残った事がある」とのレビューもありましたが、やはり生き物相手の事ですので、絶対は無いと思って下さい・・・




今でも登山中に持ち歩くエマージェンシーキットの中に常備しております。
重量も数十グラムですし、サイズ的にも嵩張りません。




ペットや街中でも簡単に使用出来ますので、登山するしないに関わらず一家にワンセット置いておくといざと言う時に対応できると思います。

こういった器具を使わず、ダニを無理矢理引き抜くと、皮膚に噛みついた状態で頭だけ残ってしまい感染症等のリスクが高まりますのでお気を付けください。

ゲームのアカウントやアイテムを売り買い出来るRMTサイトのGAMETRADE(ゲームトレード)さんを実際に使用してみました。



もうやらなくなったゲームアプリで、実際にRMTサイトを利用してみました。
(勿論、規約でRMTも問題ないやつでね。)


さて、そもそもRMT(リアルマネートレード)とは、ゲーム内アイテムなどを、現金で取り引きする行為で、多くのオンラインゲームは規約で禁止しているが、法律上は問題がないとされています。


今回利用したのはRMT大手のゲームトレード[GameTrade]さんです。


スマホゲームからPCゲームまで非常に多種多様なゲームが売買されており、かなり選べます。

中には鬼課金されたアカウントがかなりの格安であったりして、びっくりしました。


実際に売り買いしてみましたが、簡単な操作で出品から落札のやり取りが出来て、やらなくなったゲームアカウントある場合等はすぐに現金化出来るので非常にお勧めです。

●出品する

●落札される

●入金されたらアカウントの譲渡のやり取りをする。

●評価をして取引終了

以上で終わりなので簡単でしょ?


落札金は、現金で振込かそのままゲームトレードさんでRMTの代金にも使えるので、ゲーム好きには便利なサイトです。



非常に多彩な支払い方法&売り買い共に個人情報は伝わりませんので安心です。



出品手数料は無料なので出品だけしておいて売れるのを気長に待っても良いかもしれません。(販売手数料のみ8.64%(税込)かかります)
国内最大級のゲームアカウントデータ売買サイト:ゲームトレード[GameTrade]

スノーピーク【snow peak】のスクーにピッタリな収納袋、ベルモント(Belmont) カトラリーケース(BL) BM-079のレビュー?

スノーピークのスクーって、収納袋が付属しておりません。

やはり収納袋が無いと困ることが多いので、代わりの収納袋の紹介をします。

ベルモント(Belmont) カトラリーケース(BL) BM-079です。


これがスクーにピッタリです。


逆にピッタリ過ぎて専用品かと思うぐらいなんですが・・・



スクー自体のレビューは↓です。





カタログスペックは↓です。

材 質/ナイロン
サイズ/175×40mm
重量/14g

素材はナイロンですが厚みがある、しっかりとしたナイロンです。


頑張ればもう一本入りそうだけどキツキツになるでしょう。

意外とこういう商品って店舗で探すと売ってなかったりするので、通販のが幸せになれるかもしれません。

スノーピーク(snow peak) スクー SCT-125のレビュー

スノーピーク(snow peak) スクー SCT-125のレビューです。

確か、一年以上前に購入した記憶があります。
山だけではなく自宅でもヘビーローテーションの品物です。


本当に買って良かった。


元々の購入理由は、登山ではスプーン&フォークと二つの器具を持って行きたくなかったため、スプーンとフォークの両方の機能を使えるスクーに致しました。

あと、スプーンとフォークだと持ち替えるのが面倒で・・・
山だとカトラリーは下に置けない場合もあるしね。




カタログスペックは↓です。


●材質:チタニウム

●サイズ:33×163mm

●重量:16g



↓の画像は実測値ですが、多少ばらつきがあるのかも・・・
いずれにしても、かなり軽いです。




私のは区別するためにも焼き色を付けています。
新品では焼き色は付いていないのでご注意を。




持ち手の裏側は飯炊き時のスケールが刻印されていますが、正直使い難い・・・

使用方法は取っ手を飯盒の下まで接触させて、R(ライス)の線のW(ウォーター)に合わせて水を入れるだけです。

しかしね、実際に水を入れて測ると、ご飯のメジャー部分が見難いのよ。
使えない事は無いんだけどね。

このスケールを使っても、ちゃんとおいしくご飯は炊けました。
便利っちゃー便利です。




スプーンとフォークの良い所取りをした商品です。

ただ、スプーンとして汁物を扱う時には使い難いです。
ちょっとしか汁は掬えないです。

パスタ、カレー、ご飯は普通に食べられます。


カトラリーを何個も持って行きたくない方には最適な商品です。

私はスクーと箸を持って行くだけで、不満は出てきておりません。

素材自体も結構厚めなので、相当な力を掛けないと曲がらない位の強度があります。
下手したら一生使えそうな感じですね。

山に行かない方でも、会社でお弁当とかでも良い商品だと思います。


金属製品全般に言えるのですが、金属の食器に使用すると、カチカチ音やスレ音がします。
気になる方は非金属を使用するしかないのですが、そこだけが気になるかなぁ・・・



スクーにピッタリの収納袋の記事は↓です。

スノーピーク【snow peak】のスクーにピッタリな収納袋、ベルモント(Belmont) カトラリーケース(BL) BM-079のレビュー

2019年3月14日木曜日

THERMAREST(サーマレスト) の クローズドセルマットレス 【Zライト ソル】のレビュー

超ド定番のサーマレスト社のマットレスを1年ほど前に購入致しました。

それからは登山時&自宅でも、たまに使用しております。

登山者のバッグに括りつけられているのを見た事がある人も多いはず・・・

愛用者が多い製品には、やはりそれなりの理由がありますね。




凸凹フォームになっているから収納時は綺麗に収まり、使用する時もパッと広げるだけのですぐに使用出来ます。




ちょっと贅沢を言うと、ここのロゴ部分はロゴを小さくして凸凹フォームを多くとって欲しかった・・・



レギュラーサイズのスペックは↓です。

  • サイズ:51×183×2cm
  • 重量:410g
  • 素材:軽量EVAフォーム
  • 収納サイズ:51×15×13cm
  • R値:2.6



お世辞にも収納時は小さいとは言えないです。

登山時には、ザック内に極力パッキングしたいですが、ザックのサイズによっては外付けしなくてはいけない場面があります。

山での携行はエアーマットレスに軍配が上がりますが、エアーマットレスにはパンク(エア抜け)の危険性が常にあります。

平らな土の上ならまだしも、山の地面+石は凸凹しているのでね。

勿論、パンク修理も可能ですが、小さなパンク穴を登山時に探すのは大変です。


最近の物は昔に比べてパンクし難くなっているとは聞くものの、やはり心配です。

気温が低い時にマットが使えなくなると厳しいですからね・・・


その点、このマットは嵩張るかわりに、パンクのリスクは一切ありません。

デメリットは嵩張る点だけ・・・


表と裏で色が違うのは、アルミを蒸着してあるからです。
夏場の低山はアルミ面を下にして、秋冬や高山等で寒い時にはアルミ面を上にすると体温が反射して寝やすいです。

あと、この凸凹フォームの間に暖かい空気が溜まるらしい、抜かりないですね~。




使用頻度は高くないものの、ヘタリは殆ど無いです。

耐久性は間違いなく高いですね。



マットレスていうのは大きく分けると2つの種類がありまして。


空気を注入して膨らませる物(エアーマット)と はじめからマットになっている物(クローズドセル)の2種類です。


●エアーマットは、空気を抜くととてもコンパクトに持ち運びが出来ます。(お値段は1万位~)

●クローズドセルは、持ち運びには不便で嵩張るが、空気を注入したりする手間がない&パンクの危険性は無い。(お値段は5千円位)


決定的な違いは、値段とパンクリスクの有無だと思います。

もしも、絶対にパンクしないエアーマットが発売されたら、私はそれしか使わないと思います。

エアーマット(THERMAREST(サーマレスト) ネオエアー Xサーモ)も借りて試した事ありますが、寝心地&暖かさは上位クラスのエアーマットの方が明らかに上です。


しかし、上位クラスのエアーマットと比べると劣るものの、Zライトソルは十分な性能があります。

まず、不満は出ないんじゃないかなぁ・・・

ガチを求めなければ、満足できる品物です。


収納袋付きは↓です。


収納袋無しのタイプは↓です。