2024年2月10日土曜日

FUTURELIGHTってどんな素材なの?


ノースフェイスが近年開発した最新素材のFUTURELIGHTは同社の防水透湿素材に採用されています。

FUTURELIGHTはナノレベルのポリウレタン繊維をミクロ単位でシート状に吹き重ね、その何層にも重なるミクロ単位の網の目が水分を遮断し、空気そのものを通過させます。

内側からはミクロ単位の穴によってウエアを着用したときから通気し、素材自体の換気機能が高いため運動によるウエア内の蒸れを効果的に排出します。


耐水圧はゴアテックスに劣るものの、蒸れない透湿性はゴアテックスより高いとされていますので、長時間の土砂降りの雨を想定されている場合はゴアテックス。雪や通常の雨を想定している場合はFUTURELIGHTに軍配が上がるとの解釈で良いと思います。

※ゴアテックスは体温が上がらないと透湿が開始されませんが、FUTURELIGHTは着た瞬間から透湿を開始する防水素材になります。


アウトドアメーカー独自の開発素材を使用していることが多くて中には酷評される素材がある中、フューチャーライトは概ね良い評判が多いイメージです。

2024年2月8日木曜日

アークテリクス(ARCTERYX)のプロトンLTフーディ(PROTON LT HOODY)購入後1年経過レビュー

 今回は購入してから一年ちょっとのPROTON LT HOODYのレビューです。

ちなみに2023年では名称変更されていてPROTON HOODYになっている。

プロトン フーディは、通気性インサレーションとしてアクティブに山を楽しむためのニーズに対応。
湿気や熱をコントロールするミッドレイヤーとして、多彩な高負荷アクティビティをサポートします。
通気性インサレーションとは、通気性に優れた素材とインサレーションを組み合わせ、余分な熱と湿気を発散させる機能のこと。
Fortius™ Air 20表面素材は、非常に通気性が高いことに加え、他に類を見ないほど耐摩耗性が高く、摩耗試験では業界基準の60倍以上の耐久性を記録しました。
ボディ部に使用しているコアロフト™ コンパクト80の合成素材インサレーションは、優れた伸長回復性を誇ります。
No Slip Zip™はメインジッパーが自然に開いてしまうのを防止。
ヘルメット対応のインサレーテッド フードはさらなる暖かさを提供します。
一度着用したら、着たままでアクティビティに集中することが可能です。



購入してから実際に街着や登山時にも使用していたが、主に街での使用が多かったかな…

山での使用感が悪いのではなく、街での使用感も良すぎて着るのが多かった、というだけ。

暖かさを求めて買う人には残念なお知らせだが、PROTON LT HOODYは暖かくない。

でも、寒くない。

真冬の街着としての使用は関東でも寒いが、外に出たり暖房の効いたお店に入ったりする寒暖差の高い使用法だと、かなり快適だ。

通気性の悪いウェアだと一気に汗ばむ場面だが、プロトンLTは汗ばむ事はない。

本来の用途は登山時の行動着なので、非常に通気性が高くウェア内が濡れることがない。

「通気性が良いって事は、風通してスースーなんじゃないの?」という疑問があるかもしれないが、風がバンバン入ってきて寒いと言った事は無かった。

ミッドレイヤー使用も考慮されているトリムフィットなので全体的にスリムで体にフィットする。



じゃあメインフィールドである山での使用はどうかというと、夏以外の登山で必ず着ていくのがプロトンLTだったりする。

アクティブインサレーション(行動着)として優れているし、ミッドレイヤーとしても優れているオールマイティウェアなのだ。




一年間ヘビーユースして洗ってを繰り返しているが、懸念であった袖部分も目立つ劣化もなく長く付き合えそうです。

2024年2月1日木曜日

赤城神社主婦失踪行方不明事件【2023年の現場動画】











2023年に再訪した赤城神社主婦失踪行方不明事件の現場。

前回訪問した時は境内周辺のみだったので、目撃情報らしきものも含め色々と行って来ました。

しかしながら、迷う様な所ではないと思うのだが…

いつか真実が明らかになる日が来るのだろうか?