2018年10月22日月曜日

「福原愛さんが引退表明」のニュースを観ての感想・・・中学時代の部活は苦痛だった…と思いだした。

福原愛さんが、引退を表明したらしい。

私は中学生の時は卓球部だったので、福原選手の活躍は良く知っています。


福原愛さん、長い間お疲れさまでした。


今後は卓球界に尽力していくことになるのだろうと思うと彼女が小さい頃からニュース等で知っている身としては感慨深い物がある。


それと同時に中学生時代の苦い思い出が蘇ってくる…


今、結構問題になっているが、部活の話だ。


私の時も部活は強制参加だった。

部活に入ると部の変更は認められず、部の変更をした生徒は私の知る限りいない。

つまり一度選択したが最後、三年間同じ部で過ごさなければいけない。

私は卓球部だった。

何故卓球部にしたかというと、私は小学生の2年生~6年生の初め位まで学校に行っていない。

俗に言う、不登校である。

これについては、家庭の事情が大いにあり、「まともな家庭ではなかった」とだけ触れておこう。

不登校の時に、色々な問題を抱えた生徒が行く「特別学級」に行っていた。

その時に周りの人と良く遊んでいたのが卓球だったので、中学生になってから卓球部にした。

本当は走るのが得意だったので陸上部にしたかったのだが陸上部は無かった。

そうなると、なし崩し的に卓球部となったわけだ。


しかし、この選択が大いに間違っていた。

早朝練習、放課後練習、休みの日まで練習があり、時間の拘束が長くて非常に苦痛になっていた。

部全体としても、試合でもたいして強くなく2~3回戦目までいけば大したものだった。

今思えば、非常に無駄な時間を過ごしたと思う。

向き、不向きは何事にもあるし、物事を起こしてから気付く時もある。

一度、顧問に部の変更を願い出た事がある。

しかし、認められなかった。

「誰もしていない。」「もっとよく考えろ」等の説得が始まり、押し切られてしまった。

その時点で他人の顔色を窺わず部自体に行くべきではなかった…大人になり、経験を得た今ではそう思う。


卓球は部の中でも下から数えた方が早い位の存在だったが、陸上になると校内でいつも上位だった。

中学三年間の、校内の長距離大会で賞状を逃した事が無い位だった。

陸上部が無かったので、地区大会時は各部から選抜して臨時の陸上部を作っていた。

これも当時から非常に疑問だった。


中学三年間に部活動に使った時間を考えると、もっと中学校生活を有意義なものに出来たのではないか?と思う。

顧問の先生も部活動に来るといつも不機嫌そうだったし、生意気だった私は、怒鳴り散らされたり、反省文を書かされたりしていた。

卓球部の人達も、モチベーションが高い人は居なかったのではないだろうか?

今の私ならば、部活動に入らず勉強三昧の日々を送ると思う。

勉強が将来の収入に直結すると、身に染みてわかっていれば必ずそうする。

中学の三年間は人生で一番大切な時間かもしれない。

この三年間で将来がほぼ決まるし、無駄な時間を過ごすべきではない。

将来プロになるとか夢があるならば、競技を頑張ればいい。

しかし、将来に人並み以上の生活がしたい、良い学校に行きたいとかであれば、部活動はするべきではないと思う。


廻りの教師は、訳知り顔で、部活動をすれば「感性が育つ」「根性が付く」「体に良い」などと言うかもしれないが、大人になって社会に出ればそういった事は自然と身に付くし問題はない。


断言できるが、嫌々と部活動をするのならば勉強した方が良い。

部活動をせずに帰宅してゲームばかりする様では問題があるが、家族との一緒の時間が多くなるというのは良い事だと思う。


今でも部活が苦痛でしょうがない、という人は多数いると思う。

大人になった私は、嫌々やっていた部活に費やした時間を心底後悔している。

願わくば、入部強制という悪習は無くなって頂きたい。