ラベル レビュー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル レビュー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年3月26日木曜日

Venta Glove - ARC'TERYX (アークテリクス)のレビュー。機動力を一段階引き上げる、究極のソフトシェルグローブ。


アークテリクスのベンタグローブのレビューです。

昨今のアークテリクスには珍しく機能性と価格のバランスが優れていて、買いの一品です。




GORE-TEX INFINIUM™による完璧な防風性

実際に使用してみましたが、吹き付ける寒風をシャットアウトしつつ、内部の蒸れを素早く逃がします。

高負荷なハイクアップや、冬場の自転車・バイクの操作時でも、手がオーバーヒートせず「常に適温」を保てる絶妙なバランスです。




素手のような操作性とフィット感

アークテリクス独自の立体裁断(アーティキュレイテッド・パターン)により、指の曲げ伸ばしが非常にスムーズです。

スマホ操作(タッチパネル対応)はもちろん、ジッパーの開閉や細かいギアの扱いもグローブを外さずに行えます。

全体的にフィット感は良好です。




起毛フリース裏地の優しい保温性

内部には薄手の起毛フリースが貼られており、肌当たりが非常にソフトです。

アクティブに動くシーンでは十分な保温力を発揮します。

街仕様であれば秋冬春とスリーシーズン使用可能だと思います。




ミニマルで洗練されたデザイン

ロゴが主張しすぎず、カフ(袖口)もスリムな設計のため、ジャケットの袖口と干渉しません。

アウトドアフィールドだけでなく、通勤やタウンユースでも違和感なく溶け込む美しさがあります。




【総評】

「Venta Glove」は、厚手の防寒手袋では暑すぎる、かといってインナーグローブだけでは風が冷たい……そんな「冬のジレンマ」に対するアークテリクスの完璧な回答です。

一度このフィット感と防風性能を体験すると、外出には欠かせない「身体の一部」のような存在になるはずです。

2025年1月9日木曜日

Insta360 Ace Pro 2を購入しました

 


ついに到着いたしました。

長い間出荷停止になっていたInsta360 Ace Pro 2が出荷されるようになったようで、ようやく手元に来ました。

新しいアクションカムという事で使い勝手は多少違うものの、インターフェイスがGoProより格段に使いやすい。

というより全ての操作がワンランク上。

GoPro以外からこのようなカメラが出てくる時代が来るとは…

一番期待していた夜間撮影は最高で、設定によってはLEDのちらつきが出てきてしまうので、操作の慣れが必要だと思う。



ロックが着いているのが欲しかったので、マウントは純正品を購入しました。

これもすごい便利。

Insta360 Ace Pro 2では撮影時間帯を気にしないで撮影できるので動画投稿の幅がかなり広がるだろうと確信しています。

2024年11月30日土曜日

ノースフェイスの登山靴とソルボのインソール装着


どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。

 YOUTUBEもやっているのでよかったらチャンネル登録して下さい。 ↓ 





新しく購入した登山靴はTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)のSummit Breithorn FUTURELIGHT(サミット ブライトホーン フューチャーライト)NF02312




軽量性を追求した、セミワンタッチアイゼン装着可能な3シーズン対応の縦走登山向けのアルパインブーツ。

岩稜帯やトレイルでの摩耗に対応する高強度のリップストップファブリックをアッパーに採用。
防水メンブレンには、ナノレベルのポリウレタン繊維をミクロ単位で吹き重ねてシート状にした、THE NORTH FACE独自開発のナノフィルム状防水通気素材「FUTURELIGHT」を使用している。

フューチャーライト自体はノースフェイスのジャケットにも使用されているがGORE-TEXと比べると性質が違う。

めちゃくちゃざっくり言うとフューチャーライトは通気する素材のため、ゴアテックスに比べて通気性が高いが防水性は劣る。
フューチャーライトは、「ナノファイバー膜」というメッシュの網目みたいな構造になっていて、その網目を空気が抜けていくので、透湿だけなく実際に通気するというのが大きな特徴。
つまり、汗を大量にかく様な場面では優位性がある。
ちなみにフューチャライトは耐水圧を公開していない。

豪雨などの荒天時はGORE-TEXなど耐水圧の高い素材のほうが安心。




ソールは薄い。

僕は足裏痛くなるだろうなぁ…
その防止にインソール入れるんだけど。




ソールには、軽量性と摩耗耐久性を両立するヴィブラム社のLITEBASE MONTコンパウンドラバーを使用。
薄く軽量なソール材だが、重登山靴に匹敵する磨耗耐久性を実現しているとの事。

実際の所、ソールの張替は出来ないだろうからどの程度持つかわからないけども。
(ある程度履きこんだら追加レビューするかもしれない。)




で、インソールは↓SORBO(ソルボ) インソール S-CUBEスケルトントレッキング。




インソールは足に合う合わないが大きいから詳細には書かないけど、僕はこれ気に入ってます。

先代のトレッキングシューズの頃から使用していて、これにしてから膝痛、足裏痛み、疲労感が改善されました。

かなりしっかりしたインソールだから多少重いんだけどね…多少。






で、↓がソールが駄目になったトレッキングブーツ、アディダスのテレックスのミッドカット。

通算五年ほど使用しており道志村の時もこのブーツだった思い出の品。

ゴアテックスなので沢で浸かっても浸水してきた事は一度もなかった。




ソールが珍しいコンチネンタルソール。
ビブラムじゃないんかい、と思っていたが、コレが馬鹿に出来なかった。
濡れた岩でもグリップしてくれて安心感は強かった。




前側に剥がれが出てきてしまったので買い替えとなりました。
もう五年ほど使用しているし寿命でしょう。
逆に完全に剥がれる前に気付いて良かったよ…

安いし、ゴアテックスだしある程度のグリップするしで良いブーツでした。



2024年2月8日木曜日

アークテリクス(ARCTERYX)のプロトンLTフーディ(PROTON LT HOODY)購入後1年経過レビュー

 今回は購入してから一年ちょっとのPROTON LT HOODYのレビューです。

ちなみに2023年では名称変更されていてPROTON HOODYになっている。

プロトン フーディは、通気性インサレーションとしてアクティブに山を楽しむためのニーズに対応。
湿気や熱をコントロールするミッドレイヤーとして、多彩な高負荷アクティビティをサポートします。
通気性インサレーションとは、通気性に優れた素材とインサレーションを組み合わせ、余分な熱と湿気を発散させる機能のこと。
Fortius™ Air 20表面素材は、非常に通気性が高いことに加え、他に類を見ないほど耐摩耗性が高く、摩耗試験では業界基準の60倍以上の耐久性を記録しました。
ボディ部に使用しているコアロフト™ コンパクト80の合成素材インサレーションは、優れた伸長回復性を誇ります。
No Slip Zip™はメインジッパーが自然に開いてしまうのを防止。
ヘルメット対応のインサレーテッド フードはさらなる暖かさを提供します。
一度着用したら、着たままでアクティビティに集中することが可能です。



購入してから実際に街着や登山時にも使用していたが、主に街での使用が多かったかな…

山での使用感が悪いのではなく、街での使用感も良すぎて着るのが多かった、というだけ。

暖かさを求めて買う人には残念なお知らせだが、PROTON LT HOODYは暖かくない。

でも、寒くない。

真冬の街着としての使用は関東でも寒いが、外に出たり暖房の効いたお店に入ったりする寒暖差の高い使用法だと、かなり快適だ。

通気性の悪いウェアだと一気に汗ばむ場面だが、プロトンLTは汗ばむ事はない。

本来の用途は登山時の行動着なので、非常に通気性が高くウェア内が濡れることがない。

「通気性が良いって事は、風通してスースーなんじゃないの?」という疑問があるかもしれないが、風がバンバン入ってきて寒いと言った事は無かった。

ミッドレイヤー使用も考慮されているトリムフィットなので全体的にスリムで体にフィットする。



じゃあメインフィールドである山での使用はどうかというと、夏以外の登山で必ず着ていくのがプロトンLTだったりする。

アクティブインサレーション(行動着)として優れているし、ミッドレイヤーとしても優れているオールマイティウェアなのだ。




一年間ヘビーユースして洗ってを繰り返しているが、懸念であった袖部分も目立つ劣化もなく長く付き合えそうです。

2024年1月19日金曜日

【THE NORTH FACE】サンダージャケットのレビュー


今回はノースフェイスのサンダージャケットのレビューです。

スペックは↓

 ・Fabric

<表地>PERTEX Quantum ECO(ナイロン100%)

<中わた>HYBRID CLEANDOWN 光電子 PRO(ダウン54%、ポリエステル40%、フェザー6%)

<裏地>PERTEX Quantum ECO(ナイロン100%)

・Function

ダウンと化繊を半分ずつ使用したハイブリッドダウン/ファスナー付きハンドウォーマーポケット/左胸内ポケットパッカブル仕様

・Weight

約275g(Lサイズ)


ダウンと化繊わたの軽量ハイブリッドダウンのジャケット。

高度な洗浄技術により汚れを徹底的に除去し、さらにはっ水性を付加したクリーンなダウンに、身体が発する遠赤外線のエネルギーを利用して保温効果を発揮する光電子とはっ水ポリエステルファイバーをブレンド。

濡れても暖かさを保ちます。

生地にはソフトな肌触りで非常に軽く、強度も兼ね備えるパーテックスカンタムを使用。

耐久はっ水加工を施し、急な天候変化にも対応します。 

本体をポケットに収納できるポケッタブル仕様。行動着としても積極的に活用できる1着です。



実際にはインナーダウンとして使用する状況が多いと思う商品で、シルエットもスリムで体にフィットします。

僕は、身長176cmで体重75㎏位、サンダージャケットはXLを購入しました。

XLでジャストサイズです。




スペックでは記載がなかったが表生地と裏生地でデニール数が違うみたいで、裏地の肌触りが素晴らしい。





生地はPERTEX Quantumである程度の耐久性もありそうだけど、鋭利な突起物に引っ掛けると一発で破れそう…

一応アウターとしても使用可能だけど、登山でアウターとして積極的に使用するとザックのハーネスとの擦れには弱そう。





ポケッタブルにした時↓




思ったよりコンパクトにならないけど、それだけダウンが詰まっているとも感じられるが、ダウンと化繊を半分ずつ使用したハイブリッドダウンのせいかもしれない…

ダウンのみだったらもっとコンパクトになるだろうが、濡れにも強いとの事なのでケースバイケースだろう。

着用した時も、見た目のスリムさによらず想像以上に暖かい。

体温域で効率よく赤外線を輻射する、HYBRID CLEANDOWN 光電子PROの恩恵かもしれない。

登山する方はザックの中に幅広いシーズン忍ばせておけるジャケットだと思う。

案の定、僕もヘビーユースしています。

買ってよかった商品です。

山漫画の金字塔【孤高の人】の感想・レビュー(ネタバレあり)


------危険だから、危険でないとか、技量等をもって単独行を云々することはできない。単独行をしたい人こそ単独行をすべきであり、またさういふ人こそ単独行をなしうる第一の資格がある。-------単独行者よ、見解の相違せる人のいふことを気にかけるな、もしもそれらが気にかかるなら単独行をやめよ。 単独行 加藤文太郎(かとうぶんたろう)/1941



孤高の人 全17巻 坂本眞一 (著), 新田次郎 (著) 


巷に登山漫画の名作は多数あるが、今回は山岳漫画の名作「孤高の人」の感想を書く。


登山を題材に漫画にしたものは沢山あるが、そのTOP3を選べと言われたら多くの人が選択しそうな作品である。

しかし他のレビューを見ても否定的な意見は一定数あり、好き嫌いがはっきり分かれる作品とも言えます。

この作品は前編と後編で作風が違うし、主人公に感情移入できないとも言われ評価が分かれる所以でもある。

実在の登山家をモデルにしているが、原作は昭和初期に実在した孤高の登山家・加藤文太郎をモデルにした山岳小説です。

ちなみに小説と漫画は時代も違うしストーリーも違います。


漫画に話を戻すと、主人公は強烈なコミュ障で独りを好む性格なのだが、中盤あたりは陰湿、陰鬱な人物が多く登場し、人の汚い所を凝縮して表現したような場面が多数あり心をえぐられます。

高校時代の友人が手段を択ばないクライミングをして、文太郎の金を盗む姿は切なすぎて心が痛い…

高校時代のアイドルポジションの子は風俗嬢になっておりヤリマン化、しかも同じく文太郎の金を盗むという…

文太郎、金盗まれ過ぎ。



同じ山岳漫画の「岳」とは正反対と言ってもいいだろう。

「岳」の主人公である島崎三歩は、明るく陽気で誰とでも仲良くなれる人物だが、「孤高の人」の主人公である文太郎は後半では幾分かマシになるが、暗く、独りで、自分の意見も言えない様な人物に描かれている。


昔の登山界では「ソロ」「単独行」は危険という代名詞であり、クライミング界隈では言わずもがなである。

ソロ、単独行は今でこそ雑誌で特集されたりしているが、20年位前では考えられないのではないだろうか?

というより、登山自体がガイドを雇って山行するインテリ金持ちの道楽のような位置付けだったみたいだ。



序盤で「街の明かりを見て安心する人間だけじゃねぇんだ」との台詞があるが文太郎という人物を簡潔に表した表現だと思う。


序盤の文太郎は孤独だ…

孤独は嫌なのに他者と相容れない様子が描かれている。


後半の文太郎は結婚して子供もいるが孤高の存在になっている。


孤高と孤独は違う。

前半の文太郎の対比として、後半の文太郎は嫁が居る自宅の明かりを見て安心する様子が描かれており、街の明かりを見て安心出来ない人間から、妻子の待つ街の明かりを見て安心する人間になっている。


危険な山行からは離れている文太郎の前に、昔の知り合いが現れK2に一緒に挑戦する事になってしまう。

イカレ気味のパートナーと一緒にK2に挑戦するがその結末は…?

興味を持った方は是非漫画を読んで頂きたい。

登山する人、しない人、万人におすすめ出来る名書です。

2023年11月16日木曜日

【ルポ 川崎/磯部 涼 (著)】読後感

 

どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。

 YOUTUBEもやっているのでよかったらチャンネル登録して下さい。 ↓ 





川崎を通り過ぎることはあっても川崎で遊んだ事はない僕にとっては、川崎は未知の場所だった。
本書を読んだ今でもそうで、川崎は通り過ぎるだけだ。




日本語ラップが好きなので川崎という町がどういう所かは、川崎をレペゼンするラッパーのリリックで知っている。
そこから受ける印象は治安が悪いというより、縦の繋がりのしがらみが多そうな印象を受ける。



「川崎のフッドスターは?」と聞かれたら僕はSCARSと言うし、A-THUG、STICKY、と答えるし、若い世代はBAD HOPと答えるだろう。

有名ラッパーを多数輩出する川崎という場所は、興味がない人にはわからないだろうがHIPHOPが根付いている。
通り過ぎるだけでも、街中にはタグやボムがあり、グラフィティも見れる。
ちゃんと見て周ろうとすると相当数発見できると思う。



BAD HOPは地元川崎にレコーディングスタジオを設立して全ての費用は無料だというのだから驚きである。
若手や地元に還元する姿勢は素晴らしい。


本書は、川崎のラッパーの多数のエピソードを掲載している、それだけでも日本語ラップが好きな人は買いだと思う。

本書を読んだ後↓のanarchyの動画を思い出した。



2023年6月9日金曜日

廃番になったクリスタルレジンneoの代替え品は??

 

どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。

 YOUTUBEもやっているのでよかったらチャンネル登録して下さい。 ↓ 



惜しまれつつ廃番になってしまったクリスタルレジンNEO。

もはや販売していなくてヤフオクで出ているくらいだろうか?
速い硬化時間と扱いやすい製品だったので僕もレジン難民になってしまった。

他社製品を何点か試してみたけど↓に落ち着きました。

硬化時間が長いが僕の制作スタイルだと特に問題ないのだが、もうちょっと硬化時間が速いのを出してほしい…

気泡抜けもクリスタルレジンNEOよりいいかも。

しばらく使って何点か制作しているが、特に問題も起こっていないのでこの製品をメインに使い続けると思います。

2023年3月9日木曜日

【ARC'TERYX / アークテリクス】の【Granville Crossbody Bag / グランヴィル クロスボディバッグ】レビュー


どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。

 YOUTUBEもやっているのでよかったらチャンネル登録して下さい。 ↓ 



今回はアークテリクスのグランヴィル クロスボディバッグを購入したのでそのレビューです。

発売開始とともに瞬殺されたモデルでいまだに入手困難。

アークテリクス全般に言えるけど特に黒は人気。




基本スペック
・重量 175 g
・容量 3 L
・素材 N400r-AC² リップストップ

グランヴィルシリーズお馴染みの防水性が高くコシが強い生地です。

3Lの容量ながら必要十分なものは入りますが、荷物量の少ない方向け。

各部がシームテープ処理されていたり、止水ジッパーなので防水性は非常に高い。

横から見ると結構薄い、ミニマム。




エアロフォーム バックパネルで通気性も抜群、夏とか良さそう。

メッシュ部分の糸も太目で、耐久性もありそうな感じがした。




↓の凸凹が良い感じ。




ストラップは取り外し可能なんだけど、正直これには必要ないのでは?

マンティスも新しいモデルはストラップが取り外し可能になっているが、マンティスはストラップ取り外してバッグインバッグとして使えない事もないからいいけども。
最近のアークの傾向なのか?




輪の部分は中に芯が入っていて丈夫。

見た目よりかなり固い。




始祖鳥はリフレクター。




内部はシームテープ処理されていて防水性抜群。




内部の背面側にはジッパーポケットが一か所あります。

内部には鍵などを等を取付できる赤ストラップがある、ここの部分の生地は多少の伸縮性があり、多少の厚みがある物を入れても大丈夫そう。





クロスボディバッグ(ショルダーバッグ)、ウエストバッグ(ウェストポーチ)と使用出来るが、ウェストポーチとするには個人的にはちょっと長すぎるかな。

かなりミニマムでアークテリクスが今まで出さなかったのが不思議なモデルだと思う。

ヴェイランスではもっとシンプルな物はあったけど、結構お高め。

まさにアークテリクスらしいボディバッグだと思う、オススメ。