今回は購入してから一年ちょっとのPROTON LT HOODYのレビューです。
ちなみに2023年では名称変更されていてPROTON HOODYになっている。
プロトン フーディは、通気性インサレーションとしてアクティブに山を楽しむためのニーズに対応。
湿気や熱をコントロールするミッドレイヤーとして、多彩な高負荷アクティビティをサポートします。
通気性インサレーションとは、通気性に優れた素材とインサレーションを組み合わせ、余分な熱と湿気を発散させる機能のこと。
Fortius™ Air 20表面素材は、非常に通気性が高いことに加え、他に類を見ないほど耐摩耗性が高く、摩耗試験では業界基準の60倍以上の耐久性を記録しました。
ボディ部に使用しているコアロフト™ コンパクト80の合成素材インサレーションは、優れた伸長回復性を誇ります。
No Slip Zip™はメインジッパーが自然に開いてしまうのを防止。
ヘルメット対応のインサレーテッド フードはさらなる暖かさを提供します。
一度着用したら、着たままでアクティビティに集中することが可能です。
山での使用感が悪いのではなく、街での使用感も良すぎて着るのが多かった、というだけ。
暖かさを求めて買う人には残念なお知らせだが、PROTON LT HOODYは暖かくない。
でも、寒くない。
真冬の街着としての使用は関東でも寒いが、外に出たり暖房の効いたお店に入ったりする寒暖差の高い使用法だと、かなり快適だ。
通気性の悪いウェアだと一気に汗ばむ場面だが、プロトンLTは汗ばむ事はない。
本来の用途は登山時の行動着なので、非常に通気性が高くウェア内が濡れることがない。
「通気性が良いって事は、風通してスースーなんじゃないの?」という疑問があるかもしれないが、風がバンバン入ってきて寒いと言った事は無かった。
ミッドレイヤー使用も考慮されているトリムフィットなので全体的にスリムで体にフィットする。
じゃあメインフィールドである山での使用はどうかというと、夏以外の登山で必ず着ていくのがプロトンLTだったりする。
アクティブインサレーション(行動着)として優れているし、ミッドレイヤーとしても優れているオールマイティウェアなのだ。
一年間ヘビーユースして洗ってを繰り返しているが、懸念であった袖部分も目立つ劣化もなく長く付き合えそうです。
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