スノーピーク(snow peak) スクー SCT-125のレビューです。
確か、一年以上前に購入した記憶があります。
山だけではなく自宅でもヘビーローテーションの品物です。
本当に買って良かった。
元々の購入理由は、登山ではスプーン&フォークと二つの器具を持って行きたくなかったため、スプーンとフォークの両方の機能を使えるスクーに致しました。
あと、スプーンとフォークだと持ち替えるのが面倒で・・・
山だとカトラリーは下に置けない場合もあるしね。
カタログスペックは↓です。
●材質:チタニウム
●サイズ:33×163mm
●重量:16g
↓の画像は実測値ですが、多少ばらつきがあるのかも・・・
いずれにしても、かなり軽いです。
私のは区別するためにも焼き色を付けています。
新品では焼き色は付いていないのでご注意を。
持ち手の裏側は飯炊き時のスケールが刻印されていますが、正直使い難い・・・
使用方法は取っ手を飯盒の下まで接触させて、R(ライス)の線のW(ウォーター)に合わせて水を入れるだけです。
しかしね、実際に水を入れて測ると、ご飯のメジャー部分が見難いのよ。
使えない事は無いんだけどね。
このスケールを使っても、ちゃんとおいしくご飯は炊けました。
便利っちゃー便利です。
スプーンとフォークの良い所取りをした商品です。
ただ、スプーンとして汁物を扱う時には使い難いです。
ちょっとしか汁は掬えないです。
パスタ、カレー、ご飯は普通に食べられます。
カトラリーを何個も持って行きたくない方には最適な商品です。
私はスクーと箸を持って行くだけで、不満は出てきておりません。
素材自体も結構厚めなので、相当な力を掛けないと曲がらない位の強度があります。
下手したら一生使えそうな感じですね。
山に行かない方でも、会社でお弁当とかでも良い商品だと思います。
金属製品全般に言えるのですが、金属の食器に使用すると、カチカチ音やスレ音がします。
気になる方は非金属を使用するしかないのですが、そこだけが気になるかなぁ・・・
スクーにピッタリの収納袋の記事は↓です。
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