ネットを徘徊していて偶然発見した。
江戸時代末期に大野木専蔵(後に芝山専蔵に改名)が創始した「芝山象嵌」・・・
一般的に刀装具における象嵌は、鉄、銅、金等の金属を使う。
しかし芝山象嵌では貝、象牙、石等を使う。
どうやら海外にも輸出されていたみたいで、一目みて判る豪華さは外国人にも相当評価されたとの事。
木製品に施されてるのは知っていたが、まさか鍔があるとは思わなかった・・・
実用性を度外視したあまりにも豪華絢爛な鍔は画像を見る限りでは飾り鍔であろうと思う。
というか実用で使うのは、さすがに気が引けるだろう・・・
しかし御見事。
象嵌自体は見事だし、蒔絵を見ても非常に職人の技量が高い事が伺える、凄い表現力だ。
これは実際に実物を見てみたいですね。
DDN JAPANさんがまとめていて、他にも画像が沢山あるので、是非見て下さい。
http://japan.digitaldj-network.com/articles/29451.html
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