グレゴリーネタが続きます。
スピアのウェストパックを使用していますが、実質使用した時間は数時間程度です・・・
しかし、ファスナーを開閉するとファスナータブが取れます・・・
マジでか・・・
マジです!!
残念ながら設計の段階で駄目と言わざるを得ない。
GREGORYが90年代に米軍特殊部隊専用に開発、設計を請け負ったSPEARモジュラーパックシステムがベースとなり2008年に一般発売された「SPEAR(スピア)」シリーズ。
↑とは何だったのか・・・
ご存知の様に、このブログは私が購入した商品をレビューする場でもあります。
私のレビューや感想が購入の後押しになれば、これ程嬉しい事はありません。
逆に駄目な所もキチンと書かないと、折角読んで頂いている方に嘘をついている事になります。
だからこそ良い所は良いと、駄目な所は駄目とハッキリ書きます。
このバックは駄目!!
この様な構造的欠陥を持つ商品を販売しては駄目だと思います。(簡単に改善可能なので改善を求む)
前回のベルトの件はまだいいです、同社の「テールメイト」やウェストバッグ系とかも同じ構造で加重が掛かれば緩みにくいが、やはり全体的に緩みやすい・・・
だが、これは人によっては許容範囲内だろう。
だが、これは人によっては許容範囲内だろう。
完全にアウトなのがファスナータブで、数回の使用(実質のファスナー開閉は数十回程度)で取れてしまうと言うのは駄目でしょう・・・
じゃあ何故駄目かと画像で説明しますと、ファスナーのスライダーに隙間が見えますね?
コレに対して、中身を抜き、平にしたパラコードをファスナーの引き手にしているんです。
実質的な厚みはほぼ同じです。
これでは個体差等もあるでしょうが簡単にタブは取れてしまうでしょう。
動画でもお見せ致しますが、手で簡単に取れてしまいます。(そんなに力入れてないよ)
このタイプのスライダーで使っていいのは、中身の抜いてないパラコードです。
グレゴリーさん本当にテストしたの?こんなのミリタリースペックだなんて言ったら駄目だよ、鼻で笑われるぜ。
取り敢えず、手持ちのパラコードで引き手を作り補修しました。
問題はこれで完全に解消されました。
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