2018年11月12日月曜日

ランドール・アドベンチャー・トレーニング ESEE model-4 を購入しました・・・レビュー

前から狙っていた、ESEEのモデル4を購入しました。

model3かmodel4で迷っていたのですが、多少大きいmodel4にしました。

この位が一番使い易いサイズだと思います。





↓スペックです。

■商品■ESEE-4■ 
■ブレード:約11.6cm(約5cm) 
■全長:約22.6cm 
■ブレードマテリアル:1095 Carbon 
■ブレードハードネス:55-57 Rc 
■ハンドルマテリアル:Canvas Micarta 
■ウエイト:約210g 
Made in the USA 


無骨なタクティカル?ナイフです。


どっちかって言うと、model4はタクティカルよりアウトドア(ブッシュクラフト)での使用に重点を置いていると思う。


ESEEには色々なモデル、サイズがあるので、使用環境によって選べます。



model4にもステンレス仕様があったが1095炭素鋼にしました。

ステンレスモデルを狙っていたのですが、日本国内に販売している所が見つけられなかったため、1095炭素鋼にしました。






箱出しの状態で、キンキンに切れるが、一応速攻で研ぎ直ししてみた。

硬度は高くないので、簡単に研ぎが出来ます。



で・・・使いだしてみるが、ハンドルが小さい+滑るね…

私の手が大きいって事は無いのだがブレードサイズに比べてハンドルサイズが小ぶり。



ハンドルエンドの形状が尻すぼみになっているので、すっぽ抜けそうな感じがあるし滑りやすいので危ないかもと思い、普段は付けないランヤードを付ける…



それとハンドルの滑りの対策で、ハンドル自体を加工しました・・・

こんな溝でも雲泥の差になった、軽いチェッカリング位はメーカーで付けておいて欲しい…







ガッツリ加工したいのだが、ハンドル自体が薄いので思い切った加工が出来んのよね。



ハンドル材質はキャンパスマイカルタなのだが、吸収性が凄い。

汚れや汗をグングン吸い込んでいきます。

ハンドルを握っているだけで色が簡単に変わるので、メーカー&他社が用意しているG10のハンドルに変更しようか考え中です。


シースは非常に良いです。

カイデックスシースを中心に色々な変更が出来るし、状況に応じた装着方法が選べる。

パラコードのみでベルトに固定出来るので、非常に便利。


シース&ナイフを含めても、厚みは薄い部類になるので、携帯しやすい。

↓の状態ならば、野外(キャンプ等)でキャリーしてもTシャツやジャケットで隠れてしまうので周りに威圧感を与えずに済むと思う。










このナイフは、飾って楽しむ類の物ではないので、ちゃんと使用して楽しみたいと思います。

フォルダーもラインナップされています。↓

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