2015年10月25日日曜日

試斬時に日本刀(真剣)が、おもいっきりスッポ抜け・・・刀が観客に向かって飛んでいってしまう。



うーん・・・コレは非常に危ない。

怪我人や、死人が出なかったのが不思議なレベル。

一番やっちゃいけない場面で、やらかしてるし、技術以前に意識が低いとしか言いようが無いな。


すっぽ抜けは言わずもがな、切り手、後ろに控えている弟子?のダラケ具合もありえない。


現に刀が飛んできて、とっさに対応出来なかったのか手で庇ってるし・・・

この流派では、刀は手で受けて避けるもんだと教えているのか?


百歩譲って好意的に見たとして、まずありえないが体を呈して刀を止めようとしたのか?(そんな感じは微塵も受けないが)

こんないい加減な態度の流派が、大手を振るって観衆の前で試斬しているというのが信じられない。




それこそ武士の時代なら切り手も、手で受けようとした人も、笑いの種にされて表なんて歩けませんよ。

場合によっちゃ切腹とかありえる話ですから。


人を簡単に殺せる道具を振るっているという意識が無いから、試斬時にもダラダラしているんだろう・・・

人様を殺す前に刀置いたほうが良いと思います、そんな感想です。

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