2016年9月2日金曜日

空手の有段者(63歳)が群馬で渓流釣り中にクマに襲撃され、目つぶしで撃退したらしい・・・なんつー爺さんだ!

9月1日午後1時45分ごろ、群馬県長野原町応桑の地蔵川の河原で、渓流釣りをしていた町内の無職の男性(63)がクマに襲われた。右半身の頭や腕、ふくらはぎなどをかまれたり、引っかかれたりして軽傷を負ったが、素手でクマの目を突き、撃退。クマは上流に逃げたという。男性は空手の高段者だった。

町や県警長野原署によると、現場は渓流釣りスポット。男性が釣りをしていたところ、突然現れたクマが立ち上がって飛びかかってきたという。クマは体長約190センチのツキノワグマとみられる。男性は身長約170センチ。
 男性は自力で町内の病院に行き、治療を受けた。


恐ろしい爺さんも居たもんだ・・・
何にせよお爺さんが無事でよかった。

ツキノワグマと言えば危険すぎる存在なので、間違っても素人が撃退出来るなどと考えてはいけません。
この方の格闘技の経験と、単純に運が良かったのでしょう・・・
190センチのツキノワグマと言えば結構な大型サイズで体重は150キロを超えるだろう。
もし出合ったしまった時の対処法等は下記のサイトが非常に詳しい。


ツキノワグマに限らず、人間は自分より体格の劣る野生動物にも殺されてしまう場合があるので、小さいから、可愛いからと言って無闇にコンタクトを取るのは止めましょう。

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