2014年6月20日金曜日

刀装具や骨董品の箱書きについて・・・

もしあなたが、刀装具を買いたいと思い、色々な品物を見ていると鑑定書が付いていたり、箱にこれは誰々の作であると書いてあるかもしれない・・・

右も左もわからない初心者の方が、気に入った物があり、鑑定書や、箱書きがあれば殊更に安心して買ってしまうのではないかと思う。


しかし足を踏み入れてみればわかるが、この刀剣の世界は魑魅魍魎が巣食う魔界のようなものである、(いや、マジで・・・)

これは本物かなと、いつも疑って下さい。

私自身も常に勉強している段階ですので偉そうな事はかけないが、真贋等や、箱書き、鑑定書については他に詳しいサイト等もあるので是非勉強して頂きたい。


私は箱書きや、鑑定書はおまけみたいなものと思っているので特に気にはしないが、誰かの鑑定を当てにし、書で安心を買った人は非常にがっくりくると思う。


骨董全般に言える事だが何十万や何百万払って、それが真っ赤な偽物だとしても、勉強代ですんでしまう世界でもあるので、自分自身の勉強や、骨董商とのお付き合いが非常に大事です。


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