2015年7月14日火曜日

戦後教育について、そういえば・・・俺の時は。

最近、昭和天皇のエピソードや、逸話等を調べてるんですね。

そして私のコレクションである骨董においても重要なポジションにあり、ある程度新しい時代物の物に興味を持つと避けては通れないと思われる、大日本帝国、戦時、戦前等の歴史の話。

言う迄もなく戦時の古物は生々しいです。

勲章、日章旗、賞状、軍刀、軍服、愛国婦人会、出征記念、写真、等々。

こういう言い方ははあまり好きではないですが時代が若いのである程度の数が市場にあります。


中にはかなり綺麗な物もあり、大事にされて来たのが一目で判る物まで…

そのような物を集めていると日本人としての私の中のルーツとでも言うのか、愛国心がムクムクと湧き上がってくる訳です。


愛国心といえば、何で、学校の教育って愛国心を持たせるような教え方をしないのかねー??

まるで日本人であることを恥じなさいとでも言うような教育方法・・・

少なくとも私の受けた授業ではそのような印象を受けたな。


私自身、学校で受けた教育では、【日本は世界の皆さんにとんでもない事をしました】と言う【悪】の側面を主体に教えられたような記憶がある。

子供の時なんかピュアですから、純粋な僕は、「日本は悪い事をしたんだな~」なんて単純に思っておりました。

でも、今になって思えば、戦争に至るまでの過程や、時代背景、日本の立場や、欧米諸国は何をしていたか、それを主体に教えるべきではないか・・・?


確かに戦争はいけない、二度としてはいけないと思う。


しかし英霊になってしまった方達の犠牲の上に、今の先進国日本があり、世界でも稀な平和な国になっているわけですから、そういう事も決して忘れてはいけないと思う。




一番強烈に印象に残っているのが、中学校でのビデオ授業だった。

そこで流されたビデオは、日本兵が中国人を軍刀でバッサバッサと切っていく様や、虐待がメインの映画?ドラマ?であった。

今になって思えば、あれは中国で制作された抗日ドラマ(映画か?)だったのだろうが、その様なビデオを平然と流す教師に辟易する。




はっきり言って、この様な一方的な側面からしか物事を教えられない教師は教鞭をとるべきではないと思う。

だって洗脳に近い行為だもの。

教師がこんな調子だから、自分の国を愛せない、誇りも持てない国民が生産されていくのだと思う。

何も軍国主義にしろと言っているわけではないんです。

日本国民として当たり前の愛国心を育める様に教育して下さいな、ってだけですから。

頼みますよ教育委員会。

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