ちなみに、シーシェパードは通称「エコテロリスト」とも呼ばれている。
シーシェパードは、国際環境保護団体グリーンピースを脱退したカナダ人、ポール・ワトソンが1977年に設立した。
海洋生物保護の為には武力も厭わない姿勢で活動している。
勿論、代表者のポール・ワトソンは2018年現在、国際指名手配中のため逃亡中・・・
反捕鯨に共鳴する欧米の資産家や著名人らに支援される一方で、暴力的な手段をいとわない過激な活動を展開することから、日本、アメリカ、カナダの各政府からテロリストと名指しされたことがある。
ちなみにポール・ワトソン氏は、津波は天罰ととれる内容をフェイスブックにアップしたことで国内外から批判されました。
↓
シーシェパード代表ポール・ワトソンの「津波は天罰」ポエム――不適切と批判を受けるも撤回せず
ちょっと長くなりそうだからラッシュとパタゴニアは記事を分けて書こうと思う。
その前に、Sea Shepherd(シーシェパード)の実際の活動&行為をご覧下さい。
↓↓↓
↑ではビンを投擲していますが、もちろん海に落ちるわけで・・・エコ&環境保護ってなんだっけ・・・?
さて、今回はLUSH(ラッシュ)編です。
● LUSHはイオンとかショッピングモールにテナントでよく入っています。
店舗前を通ると強烈な匂いが漂ってくる・・・
石鹸とかが主力の企業です、匂いは人によっては好き嫌いが分かれるかも・・・
ちなみに私は結構好きだった(笑)
今は絶対買いません。
ラッシュ (Lush) は、イギリスのドーセットに本社を置く化粧品、バス用品メーカーの多国籍企業である。自然素材を多用した色彩豊かな製品を取り扱い、2010年現在43ヶ国に650の店舗を持つ。
↓は過去に炎上しかけた時に発表した公式見解全文です。
シー・シェパードとLUSHに関する報道について 2010.03.15
シー・シェパードとLUSHに関する報道について
お客様各位
いつもラッシュ商品及びショップ・通信販売をご愛顧いただきまして誠に有難うございます。
一部報道にてラッシュ英国法人とシー・シェパードのことが取り上げられたことにより、数多くのお客様にお問い合わせを頂き、ご心配をおかけしております。
株式会社ラッシュジャパンは「すべてのお客様にみずみずしく豊潤な毎日(=ラッシュライフ)を提供すること」を掲げ、いかなる団体の行為であっても暴力的行為については反対しております。
日本法人である株式会社ラッシュジャパンは米国の環境保護団体シー・シェパードへの資金提供は行っておりません。そして株式会社ラッシュジャパンではシー・シェパードの行為について詳細を把握することができないためコメントをすることはできません。また、株式会社ラッシュジャパンは、今までシー・シェパードを支援したことがないためコメントをする立場にありません。
ラッシュでは、各国が独立して幅広い分野でチャリティ事業を行っています。ラッシュ英国法人およびオーストラリア法人が2008年9月に期間限定でサメの乱獲防止キャンペーンを実施し、ラッシュカナダ法人およびアメリカ合衆国法人が2009年4月に期間限定でアザラシの乱獲反対キャンペーンを行いました。
ラッシュのチャリティ事業は、各国の法人が独立して行っています。たとえば、日本でのチャリティポットの売上はすべて株式会社ラッシュジャパンが独自に助成先を決定し、助成を行っています。同様にラッシュ英国法人の支援先には、ラッシュ英国法人におけるチャリティポットや寄付つきキャンペーン商品の売上の中から助成されています。
ラッシュは世界40カ国で展開しているグローバルブランドですが、『チャリティポット』の助成先及びその国で展開されるキャンペーンについては、各国がその地域で大切なことや立ち向かうべきテーマを選択して実践しております。チャリティポットの助成先は当社公式ウェブサイトで公表しております。
ラッシュは創業以来 すべてのお客様に「みずみずしく豊潤な毎日(=ラッシュライフ)を提供すること」をモットーに 『ラッシュの信念』に基づき活動を行っております。新鮮な野菜やフルーツを選ぶように、化粧品も新鮮なものをお届けしたいと考え、商品を製造しています。また原材料を創業当初からすべて明記し、作り手の顔が見えるように製造者の顔が見える商品をつくっています。そして商品の製造日・使用期限を明記し、それらを全国のお客様にお届けしています。更に地球環境にも配慮した簡易包装への取り組みなど自らを『Activist Retailer(行動する企業活動家)』と称し、自分たちが正しいと思うことに積極的に取り組んでいるブランドであります。
2007年には、自分達が住む社会と環境をもっと良くするために草の根活動をするNPO団体やボランティア団体などに、消費税を除く売上を全額寄付・助成するボディクリーム『チャリティポット』(240g 税込2,200円)の販売を始め、2009年12月にはその売上総額が1億円を突破し、2010年2月には助成金額も1億円に達しました。また2008年には、企業市民活動として社会的課題の解決に積極的に取り組み、全国のラッシュジャパンのショップ及び通信販売にて『化粧品のための動物実験反対』キャンペーンを実施いたしました。化粧品ブランドが何故社会活動キャンペーンを、という驚きの声と共に全国にショップを持つラッシュジャパンが、ショップという媒体を通してもっと世の中を良くするために出来ることを訴えかけた活動では多くのお客様の賛同を頂くことが出来ました。
そして2010年3月15日(月)から開始している『核兵器廃絶キャンペーン』も国際的に核兵器廃絶に動いている今だからこそ、そして唯一の被爆国である日本からだからこそ、ラッシュジャパンは全国140店舗から「核兵器廃絶」を世界に向けて発信することで、この廃絶の声をよりいっそう大きくすることができると考えました。私たちひとりひとりの声が「核兵器のない世界」を実現するきっかけになればと願ってこそ、ラッシュジャパンがこのキャンペーンを実施する意義があると信じています。
ラッシュが世の中のために出来ることは、ほんの小さなことかもしれません。そして非常に困難でチャレンジングかもしれません。それでもラッシュは、皆様と一緒にこうした草の根活動ひとつひとつに目を向けながら、自分たちに出来ることをこれからも皆様と一緒に考え、挑戦し続けたいと思います。
今後ともラッシュをどうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社ラッシュジャパン
ちょっと長いですね、簡単に要約すると・・・
●株式会社ラッシュジャパンは資金提供していない。
●他の国のラッシュ法人は独立してチャリティ事業(寄付等も含まれる)している。
といった内容です。
ただイギリス法人はシーシェパードに寄付しているみたいです。(2018年現在は不明)
そもそもラッシュジャパンはラッシュとのフランチャイズライセンス契約を結び、1998年10月に日本に設立された。
1999年東京の自由が丘に第一号店を出店した。神奈川県厚木市に本社を設立。これを移転し、現在は愛甲郡愛川町に本社・工場を置く。
日本法人である株式会社ラッシュジャパンは、いかなる団体であっても暴力的行為には反対している(寄付はしない)
これを良しとするのか、悪しきとするのかは購入者の判断ですが、今回の情報を調べ行く中で判明したのが「そもそも製品自体に危険な物質が使われている」情報でした。
個人的には、こっちの方が重要で、企業理念云々より、製品自体が危険なら元も子もないと言うか・・・
私が説明するより↓のブログを読んで頂く事をお勧め致します。
安全?自然派? ハンドメイドコスメ「LUSH」の実態 (前編)
ボロクソ書かれてるな・・・
●ちなみにラッシュジャパンはフカヒレ漁反対キャンペーンを2014年に行いました。
ラッシュジャパンは2014年5月30日から6月8日まで、「残酷なフカヒレ漁反対キャンペーン」を行うと発表した[11]。
チャリティ商品の売り上げは、『特定非営利活動法人ワールドオーシャンズデイ』の他、「サメ版」シー・シェパードとも言われる『パンジアシード』の日本支部である『パンジアシードジャパン』に寄付されるとしていたが、この団体は「あらゆるサメ漁への反対」を掲げていて、サメ水揚げ日本一でフィニング(英語版)(サメの体をすべて使うサメ漁とは違い、生きたままのサメのヒレだけが切り取られ、胴体は海に捨てられるもの)はしていないとされる気仙沼のサメ漁についても、「フィニングの有無にかかわらず認められない」と毎日新聞の取材に回答している[12]。
このため、「気仙沼のサメ漁はフィニングにはあたらず、このキャンペーンでもそれを否定することはしない[13]」とするラッシュジャパンとの間に食い違いが生じており、寄付先及び使用用途が適切なのかという指摘や、サメ漁へのマイナスイメージが広がることによって経済的な打撃が懸念される水産関係者からの反発を招いた。
また、報道を受けて多くの抗議や批判が寄せられたことで、キャンペーンの名称は「残酷なフィニング反対キャンペーン」へと改められ[14]、規模も縮小されることになった[15]。
チャリティ商品の売り上げは、『特定非営利活動法人ワールドオーシャンズデイ』の他、「サメ版」シー・シェパードとも言われる『パンジアシード』の日本支部である『パンジアシードジャパン』に寄付されるとしていたが、この団体は「あらゆるサメ漁への反対」を掲げていて、サメ水揚げ日本一でフィニング(英語版)(サメの体をすべて使うサメ漁とは違い、生きたままのサメのヒレだけが切り取られ、胴体は海に捨てられるもの)はしていないとされる気仙沼のサメ漁についても、「フィニングの有無にかかわらず認められない」と毎日新聞の取材に回答している[12]。
このため、「気仙沼のサメ漁はフィニングにはあたらず、このキャンペーンでもそれを否定することはしない[13]」とするラッシュジャパンとの間に食い違いが生じており、寄付先及び使用用途が適切なのかという指摘や、サメ漁へのマイナスイメージが広がることによって経済的な打撃が懸念される水産関係者からの反発を招いた。
また、報道を受けて多くの抗議や批判が寄せられたことで、キャンペーンの名称は「残酷なフィニング反対キャンペーン」へと改められ[14]、規模も縮小されることになった[15]。
震災直後で一年しか経っていない気仙沼には、このキャンペーンによって大小なりの打撃があったことでしょう・・・
「買って応援」と多数の方がされていたにも関わらず、ラッシュジャパンは逆行するかの行為・・・
私は今回色々と調べていく中でラッシュの製品は今後絶対に買う事は無いだろうなと確信しました。
さて次回はパタゴニアです。
この企業は日本人を馬鹿にしきっているので、買って喜ぶ方がいるのが本当に不思議なレベルなんですが、自他共に認める「無類のパタゴニア嫌い」としては頑張って書こうと思います。
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