どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。
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4月16日午前3時20分ごろ、神奈川県相模原市の新戸キャンプ場で、発生した事件です。
警察によると、高さ約18メートル、太さ70センチほどの木が根元から折れテントを直撃し、中で寝ていた夫婦が下敷きになったということです。
2人は病院に搬送されましたが、妻の死亡が確認されました。夫は肋骨を折るなどの重傷です。
倒れた木は、根元から折れ、断面が露出。幹には緑色の苔のようなものが生え、葉のない枝も見られます。
警察によると、木が倒れた原因は「根腐れ」とみられるということです。
キャンプ場側は取材に対し、「キャンプ場内を毎日点検しているが、倒れた木は問題なかったので驚いている。今後も安全対策を行う」としています。
登山してると倒木は当たり前に見る光景だけどこのサイズの倒木はなかなか見ないと思う。
しかも管理されたキャンプ場で、というのはちょっと…
キャンプ場のGoogleマップでレビューを見ると「あの木は危険だと思っていた」とか「近寄らない様にしていました」とかのレビューがある。
しかし、そこまでならなんで管理者に言わないんだ?と不思議だ。
被害にあわれた方も、管理されたキャンプ場でまさか倒木するなんて思っていなかっただろう…
木自体が倒木してくるのも注意しなければいけないんだけれども、枯れ枝の落下も気を付けなければいけない。
数回ではあるが登山中に枝が落下したと思われる音を聞いた事がある。
過去には市営公園の木の下で昼食をしていた女性を枯れ枝が直撃し、下半身不随になってしまった事件があった。
大きいから安心感があるが、木の周辺は注意した方がよさそうだ。
キャンプ場が倒木が原因で人が亡くなるような事故を防止するためには、以下のような対策が必要だと思う。
・定期的な点検とメンテナンス:キャンプ場内の木々や周辺地域の木々を定期的に点検し、倒木の可能性がある木を特定し、適切な措置を講じることが必要。
・警告サインの設置:倒木の可能性がある場所には、警告サインを設置してキャンプ場の利用者に注意を促す必要。
・適切な指導と監督:キャンプ場のスタッフは、利用者に対して適切な指導や監督を行い、安全にキャンプを楽しめるようにする必要。
以上のような対策を徹底する必要があったのかな、とは思う。
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