2016年6月11日、富山に新しい私立美術館がオープンしました。
その名も「森記念秋水美術館」。
秋水とは、研ぎ澄まされた刀をあらわす言葉で、地元の蒐集家・森政雄氏が長年蒐集してきた日本刀を中心とする個人コレクションを公開するために新設された美術館です。
刀剣類のほか、日本や中国などの絵画および陶磁器も収蔵しているが、なんといっても見どころは日本刀。
日本美術刀剣保存協会富山県支部長も務める森氏は、重要文化財、重要美術品をはじめ現在最も精力的に蒐集を行っている一人であり、日本刀の文化やその未来に心を砕いている人物。
そのコレクションは質・量ともに日本屈指といわれている。
行ってみてぇー
自分の美術館を開きたいと言うのは、収集家ならば誰もが思い描く大きな夢ではないだろうか?
ただただ羨ましい・・・
実は月刊目の眼 2016年7月号で紹介されており、その存在を知ったのだが、写真を観るとまた展示が綺麗なんですよ・・・
本当に日本刀が好きな方が展示したんだな・・・と言うのが写真でも判る位なんです。
実際に行って観てみると、刀身の状態を余す事無く拝見出来るのではないだろうか?
行ってみたいなぁ・・・
この記事を書いている最中にも何回か呟いているが、羨ましいなぁ・・・
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