2018年4月20日金曜日

バッタ屋とは・・・どのような形態か?販売路は?



バッタ屋って最近聞かないと思いませんか?

私は久しぶりにネット上で目にしました。

私生活でも聞く機会がめっきり減ったと思います。








「バッタ屋」とは、困窮している企業や、倒産した所から格安で仕入れて、安く売るお店をバッタ屋と言うみたいですね。

現金商売ですので、仕入れにあたっては多額の現金を持ち歩いていると、聞いた事があります。



でも、「バッタ屋」専門でやっている方は結構少ないのではないだろうか?

他にも収入源や事業があり、その過程で安く仕入れた物を販売しているんだと思うなぁ・・・

例えば片付け屋さんが片付けた物を自社で販売したりとかね。






てっきり、昆虫のバッタからきている俗称なのかなと思っていたのですが、どうやら違うみたい?




バッタ屋とは古道具商の間で「投げ売り」を意味する隠語『ばった』をする店、つまり商品を格安で販売する店のことを意味する。後にバッタ屋は倒産寸前の店舗から商品を買い叩き、安値で販売するなど、正規ルート以外で商品を仕入れ、安売りする店のことを指しても使われるようになる。


うーん・・・古道具商だけど投げ売りの隠語が「ばった」って言うのは初めて聞いたな・・・
古道具業界も高齢の波が押し寄せてきていて、引退する方や、急に見なくなる方などおりますので、中々こういう言葉も教わる機会がないんですな。


ちなみにWikipediaでは↓こうなってました。

もともとは、古道具などを売買する商人の隠語だったといわれる。[誰?]「バッタ」の語源はいくつかの説がある。
〇バナナ売りなどの露天商が、ハリセンで商板(棚)を「バシバシ」と叩く擬音から。
〇道端で拾ってきたような物を売ることから。
〇バタバタと勢いよく落ちる様子を「バッタ」、「ばったり」といい、その擬態語から。
〇不況などでバタバタと倒産した商店の物品を、一括で大量に安く買う業者を「バッタ屋」といい、その商品を売ることから「バッタもん」と言うようになった。
〇戦後、昆虫のバッタの様にあちこちに店を移転する、もしくは商品を他の店へ次々と移動させる様から、倒産品等を扱うお店を「バッタ屋」と呼び、そのお店が扱う商品だから「バッタもん」と呼ぶ。


私は昆虫のバッタからきているに一票ですね。
なぜなら、この様なバッタ屋さんの社長さんのエネルギーやフットワークの軽さと言ったら突然飛来して食い尽くすバッタの様ですから。

0 件のコメント:

コメントを投稿