バッタ屋って最近聞かないと思いませんか?
私は久しぶりにネット上で目にしました。
私生活でも聞く機会がめっきり減ったと思います。
「バッタ屋」とは、困窮している企業や、倒産した所から格安で仕入れて、安く売るお店をバッタ屋と言うみたいですね。
現金商売ですので、仕入れにあたっては多額の現金を持ち歩いていると、聞いた事があります。
でも、「バッタ屋」専門でやっている方は結構少ないのではないだろうか?
他にも収入源や事業があり、その過程で安く仕入れた物を販売しているんだと思うなぁ・・・
例えば片付け屋さんが片付けた物を自社で販売したりとかね。
てっきり、昆虫のバッタからきている俗称なのかなと思っていたのですが、どうやら違うみたい?
↓
バッタ屋とは古道具商の間で「投げ売り」を意味する隠語『ばった』をする店、つまり商品を格安で販売する店のことを意味する。後にバッタ屋は倒産寸前の店舗から商品を買い叩き、安値で販売するなど、正規ルート以外で商品を仕入れ、安売りする店のことを指しても使われるようになる。
うーん・・・古道具商だけど投げ売りの隠語が「ばった」って言うのは初めて聞いたな・・・
古道具業界も高齢の波が押し寄せてきていて、引退する方や、急に見なくなる方などおりますので、中々こういう言葉も教わる機会がないんですな。
ちなみにWikipediaでは↓こうなってました。
もともとは、古道具などを売買する商人の隠語だったといわれる。[誰?]「バッタ」の語源はいくつかの説がある。
〇バナナ売りなどの露天商が、ハリセンで商板(棚)を「バシバシ」と叩く擬音から。
〇道端で拾ってきたような物を売ることから。
〇バタバタと勢いよく落ちる様子を「バッタ」、「ばったり」といい、その擬態語から。
〇不況などでバタバタと倒産した商店の物品を、一括で大量に安く買う業者を「バッタ屋」といい、その商品を売ることから「バッタもん」と言うようになった。
〇戦後、昆虫のバッタの様にあちこちに店を移転する、もしくは商品を他の店へ次々と移動させる様から、倒産品等を扱うお店を「バッタ屋」と呼び、そのお店が扱う商品だから「バッタもん」と呼ぶ。
私は昆虫のバッタからきているに一票ですね。
なぜなら、この様なバッタ屋さんの社長さんのエネルギーやフットワークの軽さと言ったら突然飛来して食い尽くすバッタの様ですから。
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