2019年10月20日日曜日

【Manfrotto(マンフロット)】のミニ三脚!!PIXI EVO MTPIXIEVO-RDの購入&レビュー


どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。

今回のレビュー記事は・・・


【Manfrotto(マンフロット)】のミニ三脚。
PIXI EVO  MTPIXIEVO-RDです。


PIXI EVOミニ三脚はPIXIミニ三脚の進化版であり、機能性がアップしています。




●開脚角度は2段階に変更可能、脚の長さは5段階に変更が可能。
●アダプトとアルミニウムの素材の組み合わせで軽量でありながらも、安定性を確保。
●開脚角度:2段階(55°/80°)/脚の長さ:5段階/全伸高:20cm/最低高:10.5cm。
●パン回転角:360°/自重 250g/最大耐荷重 2.5kg。




↓この状態が一番高くした状態です。

小物撮りにいい塩梅です。




赤いボタンを押して脚の長さを調節します。

5段階に調整できる脚で微調整が出来ます。





側面下部にあるボタンをスライドさせて脚の可動域を増やす事が出来ます。

脚は途中で止まらない設計ですので、実質角度の調整はふたつの位置しかありません。

ここのスライドボタンが固いのでシリコンスプレーを軽く吹いています。

凄くスムーズになりました。

ちなみに、556とか溶剤が入っている物は吹いては駄目です、壊れます。






↓の写真が一番低い状態です。

ここまで低く出来ると撮影にも色々な可能性が出てきます。




自由雲台ですので90度にも出来ます。

耐荷重は2.5kgですので、ミラーレスカメラ、エントリークラスのデジタル一眼レフカメラ+標準ズームレンズなら十分に対応出来ます。

流石にコレにフルサイズは無理でしょうけど・・・




実測重量でもかなり軽いので、常時持ち歩きしても苦にならないと思います。


実際に使用してみても、かなりしっかり感があります。

ただ・・・購入時にネックになったのが、カメラを取り付けるネジ部分の破損報告の多さです。

Amazonレビューでもかなりの数の方が、ネジ部分の脆さを指摘しています。

中にはカメラが落ちてしまったとの報告もあり、僕自身不安でしたが購入いたしました。

駄目なら直せばいいやの精神です。

実際に修理された方もおり、簡単に治せそうです。


ネジが取れた場合の修理方法



雲台上のゴムを剥がします。
E型止め輪を軸にはめ込む為の穴が空いています。
E型止め輪(内径四ミリが適合します)を丸い部品の上に乗せて、雲台の間に入れます。
上から軸の部品を入れ、E型止め輪をラジオペンチなどで軸にはめ込みます。
剥がしたゴムを両面テープで貼り付ければ完成です



ちなみにE型止め輪ってのは↓です。
大きめのホームセンターなら売っていると思います。


でもカメラが落ちたらショックだから取り扱いはネジの状態を見ながらの方がいいと思います。

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