2019年12月2日月曜日

Amazon prime【アマゾン プライム】でランボーシリーズを観まくる!!


どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。

YOUTUBEもやっているのでよかったらチャンネル登録して下さい。

物欲に負け続ける男のチャンネル


僕はAmazonのハードユーザー?でして、勿論Amazon primeにも加入しています。

日本のAmazonプライム加入金額は格安で有名ですので、今の内に加入してたっぷり楽しむのをおススメ致します。



CMも終わりましたので、本題に入りますが現在Amazon prime videoにてランボーシリーズの配信を行っています。

自分が十代前半の頃観た記憶があったのですが(確か金曜ロードショーでやっていた)神が与えたもうた機会と思い、ちゃんと観直す事に致しました。





ランボー1【82年】



ランボー1(82年)は当時問題化していたベトナム戦争の帰還兵&PTSDを題材にした映画なんですね。

この当時にこの様な題材で、しかもエンターテイメントとしても見応えのある作品になっているのは素晴らしいの一言です。

そして全編に漂う重苦しい雰囲気が、曇天の舞台と相まって最高です。

ランボー自体、重度のPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていると思われ、特にランボー1は周りの人間とのコミュニケーションが上手くいかないのが見て取れます。

スタローンの演技も見事で、撮影中にケガしてしまった傷跡を実際に自分で縫うシーンは圧巻です。

そしてランボーの相棒であるナイフ。(ナイフデザインはジミー・ライル)

おそらくこの相棒を無くしてランボーの活躍は無かったでしょう。

当時はこのレプリカナイフが売れに売れたらしいです。

昔はホームセンター等でもナイフを販売していたので余計売れたのかもねー。





ランボー2/怒りの脱出




前作よりアクション映画になりました。

娯楽としてのアクション映画になっているので頭を空っぽにしても観ていられる。

味方に裏切られ、戦場から離脱するため殺戮マシーンと化すランボーが見られます。

こんな事書くと、ランボーファンに恨み買いそうですが2は内容が薄いように思える…

アクション映画として娯楽を追求し過ぎた結果だろうか…

しかし【アクション映画】としてならかなりの傑作ではないだろうか?

テンポも良くストーリも単純、簡単に没入出来る作品。

なによりスタローンの演技が良い。

僕はこの作品もアリだなぁ...

そして今作もランボーナイフは大活躍です。(ナイフデザインはジミー・ライル)





ランボー3/怒りのアフガン




ランボーの唯一人の理解者であったトラウトマン大佐がアフガニスタンでの作戦行動中に捕らえられてしまう・・・

大佐を救うために侵攻するソ連軍と死闘を繰り広げるってのがランボー3の大まかなストリー。

ランボー2よりアクションシーンはド派手になっていて、エンタメの要素はこちらの方が強いと思う。

そして、さらに一回り大きくなったランボーナイフ。(ナイフデザインはギル・ヒブン)

流石にデカすぎだろう(笑)

今作もナイフは活躍しています。

過去作の山やジャングルから、アフガニスタンの荒涼たる大地に舞台を変えたのは新鮮です。(今でこそ巷に溢れてはいるが、当時は珍しい。)

この作品も頭を空っぽにして観てられます。

是非アクションを堪能して欲しい。





ランボー4/最後の戦場




僕がランボーシリーズで一番好きな作品。

アクション映画のひとくくりでは収まり切らない素晴らしい作品になっている。

タイとミャンマーの国境付近でミャンマー軍事政権によるカレン族の迫害が激化。

タイ辺境のジャングル地帯で暮らすランボーは状況を知りつつも静観の構えを見せていたが、ある事件をきっかけに再び戦いの中に身を投じていく…ってのが大まかなストーリー。

今までのランボーシリーズには無かったゴアグロ表現がかなりキツメ。

駄目な方は観れないかもしれない・・・

今回のランボーは傭兵たちと行動を共にします、傭兵達もそれぞれ個性があって素晴らしいんだ。

今作には実際にミャンマー人の方が多数出演している。

本作にミャンマー人役として出演した役者たちの一部には、弾圧されているカレン族や、出演したという理由のみで親族が逮捕された役者もいる。

またパ・ティー・ティント少佐を演じたマウン・マウン・キンは、元ミャンマー海軍の中将。

撮影地もミャンマーとの国境からそれほど離れていないタイ北部であり、ミャンマーから脱出したカレン族も多く住む。

しかしミャンマー政府は、この映画にミャンマー人が出演した場合、たとえ10年間タイで暮らしている者であっても、ミャンマーに残された家族を投獄すると脅迫したという。
それにも屈せず出演したミャンマー人キャストに、スタローンは多大な感謝の意を示している。

と、かなりメッセージ性の高い映画になっています。

映画作品として完成度が高いので本当におススメ。





ランボー5/ラスト・ブラッド(邦題未定、原題:Rambo V: Last Blood)




2019年9月に全米公開されてるんだけど、日本での公開は未定なんですよねぇ…

早く観たい。

今回のストーリーはメキシコカルテルに誘拐された知り合いの娘の奪還みたいです。

ランボーが働いている牧場での籠城戦もあるみたいで楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿