2020年3月19日木曜日

麻生太郎財務相が「呪われた五輪」発言…確かにそうかも…


 麻生太郎財務相は18日の参院財政金融委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大により東京五輪・パラリンピックの延期や中止の懸念が高まっていることに関し「呪われたオリンピック」と表現した。

 「40年ごとに問題が起きてきた」との自説を披露したものだが、予定通りの開催を願う競技者らへの配慮を欠いており、論議を呼びそうだ。古賀之士氏(国民民主)への答弁。

出典・・・・・https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000099-jij-pol




いやいや、呪われているんじゃなくて私腹を肥やそうとする輩が多かったって事でしょうよ。

大多数が金のトラブルだしね。

今思えば始めからオリンピック関連はケチが付き始めていた。



1 オリンピックのエンブレムパクリ問題で佐野研二郎失脚
(現在は盛り返しているらしい?)

2 新国立競技場の当初案をデザインしたザハ・ハディド氏が死去(65歳没)

3 東京オリンピック招致した猪瀬直樹東京都知事辞任
(医療法人「徳洲会」グループから5000万円の資金提供を受けていた問題)

4 舛添要一東京都知事辞任
(自らの政治資金をめぐる公私混同疑惑の責任をとり、辞職願を都議会議長に提出)

5 スペシャルアンバサダーを担当したTOKIOの山口メンバー書類送検
(強制わいせつ容疑で書類送検)

6 東京五輪招致疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっていた日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が任期途中でIOC委員辞任



と、まぁ、挙げればきりがない程で、細々したのを追記していくとこの記事だけでは収まらない程のボリュームになってしまう。

考えてみれば、東京でオリンピックが決まってからというもの、オリンピック関連のスキャンダルに振り回された数年であった…

今思えば国民は始めから開催に乗る気ではない方が大多数であっただろうし、そんな金をかける必要性があるのか?という意見が大多数であったように記憶している。

現在はコロナウイルスの影響で、延期か中止かとニュースで騒いでいるが、もはや中止してはどうだろうか?

ここまでケチがついたものを開催してどうなると言うのか?

結局振り回されるのは国民で、官僚たちは自分の立場を守り、私服を肥やす事に躍起になっているように感じる。

復興五輪と言いながら、人金物を東京に集めて被災地復興に水をさし、選手ファーストと言いながら真夏の開催を提示した。

要するにインバウンド収入が欲しかっただけだろ?

本当の政治家は日本には居なくなってしまったのかもね・・・

いずれにせよ、いい加減、日本国民は本気で怒っても良いと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿