YOUTUBEもやっているのでよかったらチャンネル登録して下さい。
↓
今回の記事はgarminのetrex 32xのレビューです。
登山で使用し始めて一年以上経っているので、そういった事も踏まえてレビューします。
僕がetrex 32を購入した時はネット上にもレビューは少なく不安要素が結構ありました。
並行輸入品を日本語化した物を購入しました。
日本語に関しては特に不満はない。
スペックは
↓
製品名: eTrex 32x
メーカー: GARMIN CORPORATION(アメリカ)
サイズ: 5.4cm × 10.3cm × 3.3 cm(カタログ値)
重量: 148g(バッテリーを含む)
ディスプレイ: 2.2インチ半透過型 TFT液晶(240×320px)
タッチパネル: なし
電子コンパス: 3軸
高度計: 気圧センサー搭載
内蔵メモリ: 8 GB
外部メモリ: 32GBまでのmicroSDに対応
インターフェイス: miniUSB、ANT+
電源: 単3形電池×2本(アルカリ、ニッケル水素、リチウム)
動作時間: 最大25時間
耐候性: IPX7
地図: 日本詳細地形図2500/25000(約3.6GB)が内蔵メモリにインストール済み
対応する衛星: GPS、GLONASS、みちびき(GPS補完)(※GPSとGLONASSはL1周波数のみに対応)
スマホでいいじゃないか?という意見は至極当然だ。
だが実際に独立したGPS機器をアウトドアに持ち出すとその意見は変わる事だろう。
スマホのバッテリーは減りが速い。
例えばGPSを使用して機内モードではない状態だと、電波が補足しにくい山中でバッテリーは恐るべき勢いで減っていく。
例えばその状態で「遭難しました」となってもバッテリーが心もとないのでは不安要素にしかならない。
etrex 32xは単三電池二本で最大25時間は使用可能だ。
山中の行動でこの稼働時間はかなりの利点だ。
あとは、GPS機器を一つに絞る危険性かな。
理想はetrex 32xを使用しGPS軌跡を残し、万が一の故障の時の為にスマホでもGPSを確認出来る様にしておく事だろうか。
勿論、その他に紙の地図とコンパスも常時持ち歩いた方が良い。
これは登山では基本だけども。
一回使用すると最早手放せない程便利だ。
どこに居ようがガーミンを見るだけで現在位置がわかり拡大縮小も可能。
悪い点も書いておかなければ…
操作が複雑で直感的ではない、ある程度の修練は必要。
紙地図をちゃんと使い、現在地の確認用とするのが一番ストレスないかも。
何故かというと、値段の割にサクサク動かないし、常に動作はモッサリ重たい。
etrex 32xは全ての操作が物理ボタンだが、右上にあるボタンスティックが厄介だ。
右手での操作のみに特化しているので左利きの方は初め苦戦するかも…
左手で操作するとボタンスティックの位置の関係上、指で画面が隠れてしまう。
とりあえず現在の不満点はこんなところだろうか。
低山に行くことが多い僕はGPSは必需品だ。
登山初心者にも熟練者にも必須のアイテムだと言えると思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿