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山梨県の長崎幸太郎知事は1日の定例会見で、富士山の登山客が急増し、山頂付近での事故発生懸念が高まっているとして、山梨県警と連携して、混雑時に山梨県側の登山道である「吉田口登山道」を「規制することの検討に入った」と公表した。
お盆の時期までに規制に必要な体制を整備する予定だ。
具体的には登山者数把握のモニタリング調査や山頂付近にいる安全指導員などからの情報を基づいて、登山道が過度な過密状態になったと判断した場合に規制をかけるという。
また、混雑が解消された時点で規制を解除する。
連日の様に弾丸登山の危険性や遭難のニュースが報じられていて、いつか規制が入るのではないのかと思っていました。
富士山の世界文化遺産登録10年に当たるとの事だが、年によっては予約受付開始したその日に1シーズン分の予約が全て埋まってしまう事もあるらしい。
あきらかに登山者に対してキャパシティが足りない状態で、弾丸登山になるのは当然と言えるかもしれない…
ちなみに静岡県警が公表している富士山での多い遭難事例が、
・低体温
・関節痛(特に膝)による行動不能
・高山病の悪化
・転倒
・ライトなしでの夜間道迷い
らしいです。
こりゃ山岳救助隊も大変だ…
そのうち、富士山に関して捜索救助費用は完全自己負担とかになりそうだ、と思っています。
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