2016年12月20日火曜日

般若 / ジレンマ feat. MACCHO(OZROSAURUS)  (歌詞あり)



ふとオレは思った 気が付いたら残った 何回も止めようとした だけど 火が灯った 目ン玉ン中にウォッカ おかわり頼もうか? ぬる過ぎる音楽 殺しに来た コーザノストラ 楽しいかどうか 結局はそうじゃん でも違えんだ 今日は 全て今SLOW DOWN 質よりも量だ そんなやり方 NOだ 整形に豊胸 その後ケア無え 只の悪徳業者 知りたいか?要は 調子がどうだ? 音楽がグローバル ウソつけよ 死んだ方が 誰にすればいい?相談 今 僕は街で遭難 演じてるよ 鈍感 でも止めたよ そしてGOサイン 言ってやるよ それはジレンマ うなされてる夢に似てんだ 言ってくれよ オレは偽善者 だって未だにラップしてんじゃん 音楽で話してえんだ 心の奥で話してえんだ 何か違うんだ 愛してんだ でもヤられた分は返したいんだ 俺も言ってやるよ これはジレンマ マボロシのよう 煙の向こうなら やってやるよ これは使命感 だって今だにホント少数派 音楽で 救われたんだ 伝わる分だけ祈りがあんだ 流行りじゃねぇが俺の財宝 何処のどいつが 誰でもてめぇの たかが俺一人ぐらいでも
言葉の兵隊の数は無限 立ち向かう 何度も立ち上がる 生身の等身大の声 七色のゴタクが また尻軽な嘘ではがれる柔なメッキ 背を向けて立ち去る 紛れないホントのところそれじゃないぜ 金がらみの政治権力 後ろに誰? うさんくせぇな 音と言葉で殺す 手がかりは赤い月明かりの照らす影 切り裂いてでもひっぺがして 連れ去って物思いにふける この悪夢から目を覚まさせる 揺るがないモノが強くもなる 別に手荒なわけじゃなく 突き通してきたやり方 そこに何かがあるか無いか 時はTICTAC刻まれてくまま 何処へ行く うごめく時代 それとは別の俺のけじめ 薄っぺらい言葉じゃ満たされねぇから 心に来る音楽を聴く 言ってやるよ これはジレンマ うなされてる夢に似てんだ 言ってくれよ オレは偽善者 だって未だにラップしてんじゃん 音楽で話してえんだ 心の奥で話してえんだ 何か違うんだ 愛してんだ でもヤられた分は返したいんだ 俺も言ってやるよ これはジレンマ マボロシのよう 煙の向こうなら やってやるよ これは使命感 だって今だにホント少数派 音楽で 救われたんだ 伝わる分だけ祈りがあんだ 流行りじゃねぇが俺の財宝 何処のどいつが 誰でもてめぇの 一体 何処で聴いてる 答えによっちゃオレは死んでる 小節で正気取り戻して また音と言葉でブチ殺して でも 実際コレは生きてる 時代の方がきっとブレてる 心の声が聞こえてんなら その目 耳 頭で感じろ ホラ わかってるよ そんな時代だ 笑ってないヤツが理解者 黙ってらんないから 本音の言葉でアイツの喉 切り裂いた 裏側にあるものは愛だ だからオレは希望を抱いた

引用・・・・・・https://www.youtube.com/watch?v=fh0IypUya9Q



般若さんってどんなラッパー??


えぇ~と、怖いです・・・この記事を書くのが・・・

他のラッパー(頂点に君臨する方)のライブで、女子便の前で仕込んだらしい日本刀を持ち出して登場し、自分のパートを歌い終わったら「こんな曲より俺の曲の方が100万倍カッケーからよ~!!なぁ~!?」って言っちゃう位の人です。

自分のファンじゃないお客さんもチョー居るのよ?凄い気合ですよ。

昔のヘッズなんて、スイッチが入ると即バイオレンスだから映像を見るだけで僕はヒヤヒヤしてました。



あまりにも怖いのでwikiから転載します(僕が書いたんじゃないって言い訳もできるし(泣))

日本人の母と韓国人の父との間に生まれた日韓ハーフ。
父親は1歳半〜2歳の間に既にいなかった為父親に関する記憶が無く、自らがハーフであることは20歳を過ぎてから知ったと発言している。
日本国籍及び日本育ち。「土足厳禁」では日本と韓国の歴史認識問題やそれに伴う政治的対立について無関心、無頓着であるにもかかわらず韓流ブームに乗っている人々を批判し、両国民同士がお互いを尊重し合い礼節を保つべきだという内容を主張している。

「平和」を主唱した楽曲を主に手がげており、代表曲に過去の日本の戦争と反戦をテーマとした「オレ達の大和」や「残党」などがある。
また自らを「昭和の残党」と称している。

「おはよう日本」「根こそぎ」「内部告発」などのアルバムには現代の日本社会に対する批判を含む楽曲が多く、援助交際を行う女子高校生、同性愛者やトランスジェンダーなどの性的少数者、警察官の汚職などに対して批判をしている。

2015年8月14日より公式ブログなどにおいて、K DUB SHINEなどを批判している。
2007年のB BOY PARKでは、KREVA、K DUB SHINE、湘南乃風、加藤ミリヤ、DJ KAORIなどを強く批判する曲を披露している。
これらの曲はアルバムには収録されていない。

長渕剛に影響を受けており、湘南乃風がシングル曲「純恋歌」(2006年)を発表した時、長渕の楽曲「巡恋歌」(1978年)を冒涜してると激しく批判した。

引用・・・・・・https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AC%E8%8B%A5_(%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC)


ここだけ切り取ると批判している曲が多そうな印象を受けますが、そうではないと僕は思います。

そもそもラッパーって主張を曲に落とし込む人達ですしね。

般若さんの色々な曲を聴いて頂くとわかるのですが、エネルギーみたいのが伝わってきます。

そして熱いです。



MACCHO(マッチョ)ってどんなラッパー?? 


横浜市磯子区生まれ、南区六ツ川育ち。
中学生だった14歳の時に、出入りしていた洋服店で、そこの経営者だったDS455のKayzabroと出会い、彼から勧められてラップを始め、DJ KADOTAのシングルに参加。

95年にはMC MACCHOとして『CLUB WILD.B』というコンピレーション・アルバムに「Nanatsuki」という曲で参加している。
一時期DS455に在籍していた。
オムニバス・アルバム『THE BEST OF JAPANESE HIPHOP』シリーズにDS455メンバーとしてやソロでも参加している。
武相高校時代は、東京ストリートニュースなどの雑誌に取り上げられたりしていた。
後に高校は中退。

ASSASSYN JEANZやVANTAGEというファッション・ブランドも手掛けている。

出典・・・・・https://ja.wikipedia.org/wiki/OZROSAURUS


この曲は、般若さん、MACCHOさんの二人とも熱い歌いかたに対して、浮遊感のある落ち着いたトラックの対比が素晴らしいですね。

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