お前にゃ無理だよ やめろ だって才能無いじゃん
で蹴飛ばされた俺はずっと磨いたんだ
今に見てろよ これからだ
で書いた歌詞で出来たゴミ箱には没の山
けどさ恨んじゃないんだ俺はただ
その気持ちを逆手取り育てた俺はファーマー
２キロある花を咲かすよりも叩き出す
年に七桁の右にはゼロを足した現のナマ
彼は言う 今稼ぐようになったそこまで
ありがたいが誇るとこはソコじゃねぇ
ここじゃねぇ どこかへ
この霧抜け頂（いただき）ってとこまで
今のラップシーン見れば皆カッコイイじゃん
乾杯 全員友達じゃねぇって 鎬削りほとばしる
スタイルウォーズそれが良い
じゃぁ銃口 今誰のこめかみ？
まぁ最初はそうだろ憧れ
でも あれもこれもじゃ一体そいつは何の真似？
ＵＳへシルブプレ
日本製なのに中国製とか愛を込めて今言っとくぜ
じゃその台詞は誰に向けて吐くの？
て問いただすよ鏡見ては我にちゃんと
オリジナルでいけてる奴はどれだけ？
あれもそれも謝ろっか土下座で
他人の曲ぎってる（パクってる）奴等が8割強
流行りのフロー焼き回すだけなら儲かりそう
ねぇ儲かりそう？ いや、どうかしそう
この火炎瓶放って放火しそう
付き合えねぇってもう能無しと
トイレで耳かきサッサッ んで控えでお目目が真っカッカで 本番見てみ、あっぷあっぷ まぁそういう輩もラッパーか
うん でも、俺はね 別にいいよそれはね 兎にも角にも、盛り上げてくれよそれだけーー は言っときたい
さぁビットしなっ 俺じっとしない じゃあお金の成る木に引っ越したい
いやおしっこしたい ダッセーやつらが便器に見える
水に映るてめえの顔ってやつにも言える
パクリあいばっか 吐いちまえよ楽になる フリースタイルばっか じゃなんか出ちゃうあくびが 流行、文字通り、流れ行き去っちゃう
なんかで残ったもん それにやっぱ
まぁ最初はそうだろ憧れ
でも あれもこれもじゃ一体そいつは何の真似？
ＵＳへシルブプレ
日本製なのに中国製とか愛を込めて今言っとくぜ
じゃその台詞は誰に向けて吐くの？
て問いただすよ鏡見ては我にちゃんと
オリジナルでいけてる奴はどれだけ？
あれもそれも謝ろっか土下座で
引用・・・・・https://www.youtube.com/watch?v=6xaOnvy-ArY
（耳コピで書いたので間違っている所があるかもしれないのでお気付きの方は御指摘お願い致します。）
NORIKIYO （ノリキヨ）とはどんなラッパー？？
ノリキヨさんはBRON-Kさんと同じく神奈川のラッパーです。
神奈川県相模原を拠点に活動するラップグループSD JUNKSTAのリーダーであり、非常に精力的に活動しています。
キャリアも長く、ラップがめちゃ上手いです。
他のラッパーやヘッズも巻き込んで問題提議する様なリリックが特徴的で、結構考えさせられます。
あと、非常に強く思うのがエンターテイナーだなぁ…と。
ヒップホップの楽しみ方って、曲だけではなくバックグランドを掘ったり、ラッパー同士の関係性を探ったり、ディスだったりの側面もあります。
ノリキヨさんはそういった楽しみ方もヘッズに提供してくれるようなラッパーです。
曲の背景
現在の日本語ラップはフリースタイルバトルが盛り上がっており、トラックやフロウもＵＳの後追いの曲が多かったりするので、それに対する問題提起ですね。
個人的には非常に共感できる曲です。
確かに最近はフリースタイルばっかりで音源も出していない人が非常に多いです。
それにも増して思うことは、J-hiphopのエンタメ化です。
スゲー綺麗な眼をした子が、相手を威嚇してディスってても迫力がないというか…
楽屋行ったら「さっきはスイマセンデシター」とか言ってガッチリ握手してそうだなぁ…なんて思っちゃうんですよねぇ。
フリースタイルバトルってスポーツだっけ？？
別に「アングラで～」とか、「ストリートが～」とか言うつもりは無いんですが、何か違うんじゃないのかな？とモヤモヤが…
所詮はエンターテイメントって言われちゃうとそれまでなんですが、それでは夢中になって本気にしていたヘッズ達にあまりにも失礼ではないのか？とも僕は思いますね。
↓は最新アルバムです。
ある日、NORIKIYOのライブツアー中にAKLOと2人でライブする新曲を1曲作ろうとBACHLOGICのスタジオに集まった。
1曲のはずが、3人はみるみる内にアルバムに仕上げてしまった。
タイトルは「New Drug」。処方箋出しときますね。(YUKICHI RECORDS)
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