2018年3月16日金曜日

知り合いの外国人は日本に来て花粉症になりました・・・外国には花粉症が無いのか?と意外なプラス効果。



知り合いのフィリピン人女性が最近になって急にくしゃみや鼻水が止まらなくなったみたいで、そりゃ花粉症だなと思いましてマスクを着けるのと薬を飲むのを勧めました・・・


案の定、スグに良くなったみたいで彼女は完全に花粉症になっちゃったみたいです。


日本に来日してから7年位経っているので蓄積に耐えられなかったんでしょうかね。



外国に花粉症は無いのかと思い調べてみましたが、花粉症自体無いのではなく外国では中々発症する人が日本ほどではない様です。

しかし日本の滞在期間が長い人は、私の周りの大体の外人が花粉症になっています。



私も酷い花粉症なのでこの季節はマスクと薬が手放せません。

いい加減、完全な治療薬が発売されないものかと切望しているのですが今だ現れていません。



花粉症は国民病で、発症者が年々増えて行っているみたいですが、花粉症にはマイナスだけではなくプラスの効果もあるみたいです。



日本の国民病「花粉症」に、
“ガン予防の効果あり”という意外なメリット


 日本人の2~3割は花粉症だといわれます。2006年の東京都の調査によると、都民の28.2パーセントが花粉症であると推定されて、この割合は10年前と比べてなんと1.5倍に増加しています。

 さて、花粉症の方の憂鬱な気分を軽くするために、こんな話題は少し役立つでしょうか。花粉症のようなアレルギー症状をもつ人で、いくつかのガンの発症が少ないことが報告されています。
 花粉症などのアレルギー症状をもつ人々は、アレルギー症状のない人と比べて、すい臓ガン、大腸ガン、食道ガン、胃ガン、口腔ガン、子宮体ガン、脳腫瘍などの発症リスクが低下するようです。
 例えば、花粉症の人は、すい臓ガンのリスクが57パーセント低下して、最も一般的な脳腫瘍である神経膠腫の発症リスクが45パーセント低下するという研究報告があります。
 複数のアレルギー症状を持つ人でこの恩恵は大きいようです。2万人以上の女性を対象に、アレルギー症状と大腸ガンの関係を調べた研究で、花粉症などのアレルギー症状を1つだけもつ人より、2つ以上もつ人で大腸ガンの発症リスクが大きく低下することがわかりました。
 また、アレルギー疾患には予防だけでなく、ガンによっては発症後の進行を抑える効果もあるかもしれません。別の研究が、花粉症などアレルギー症状のある人は、大腸ガンによる死亡率が低下することを発見しています。

 花粉症は、よく知られているように、本来は無害な花粉を、免疫システムが撃退するべき外敵と誤解し過剰反応をすることで引き起こされます。
 この花粉症などのアレルギー症状における免疫システムの過剰反応は、他方で、免疫システムの監視機能が強化されていることを意味します。これが、ガンの発症を防ぐ効果を
もたらすのだろうと考えられています。

ほー、花粉症も悪い事だけではないのか・・・と思ってみてもキツイものはキツイです。

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