久しぶりに5.11タクティカル製品を買いました。
RASHシリーズの中で一番売れているらしい24です。
今回は写真多めですので、ページ自体が重いかもしれません、申し訳ないです。
メーカーHPでの仕様は下記です。
仕様
- 高耐久1050Dナイロン(MultiCam®:1000Dナイロン)ドローコード内蔵ポケット
- 高強度ハンドル
- ラップアラウンドMOLLE/5.11 SlickStick®ウェビングプラットフォーム
- 3つのメッシュアドミンポケット
- フリース裏地付きアイウェア用ファスナーポケット
- 側面にはファスナー付きウォーターボトルポケット
- ベルクロ式ネームテープ/フラッグパッチ
- 撥水コーティング
- メイン収納寸法: 高さ20インチ x 幅12.5インチ x 奥行き8インチ
- フロントポケット寸法: 12.5インチ x 11インチ x 2インチ
- 2Lハイドレーションポケット寸法: 18インチ x 12.5インチ
- 総容量2275立方インチ/37L
- 調節可能なスターナムストラップ
- 外側に2本のコンプレッションベルト
- YKK®セルフリペアファスナー
基本的に登山や現場仕事に使用するために購入しましたが、非常時や震災時の持ち出し袋としても考えています。
1050デニールナイロンの耐久性はかなりの物でタフな使用でも長期間使用できます。
登山に使うにしても、最近主流の薄いザックは好きではないので、これにしました。
外観はMOLLEがびっしり付いています。
この為、雨天時の登山に使用するためにはザックカバー等の使用が前提となります。
(モールの縫い目から浸水してくる&撥水程度の能力しかない為。)
正面もMOLLEがびっしり付いています。
もう、好きな所にアクセサリーを付けてくれって感じ(笑)
正面上部のポケットは左右分割です。
その為スマートフォンを入れるのに程良いサイズです。
内部ポケットはフリースになっていますので電子機器でも安心です。
メカニクスグローブがきっちり収まる。↓
容量は37Lの為、かなりの余裕がある。
普段使いでは持て余すかもしれない、又は荷物がかなり多い人向けかな・・・
登山使用でもウルトラライト装備では1~2泊ぐらいの装備なら入っちゃいそう。
(まぁ、ウルトラライト志向の方はこのバッグは使わないか(笑))
メインの気室は90度以上開くので、パッキングや下の荷物の取り出しも簡単です。
メッシュポケットも多数付いているのでスタッフバッグ等の小分け袋も必要最小限で済む。
ハンドルは、本体に負けずの造りで持ち易い。
ハンドルの左右部にはハイドレーションホースの取り出し口があります。
ショルダーベルト付け根には、内部がフリースのサングラスポケットがあります。
デリケートな物のを入れるのに適しています。
背面にはハイドレーション本体を入れる部分があります。
ちゃんとプラ製のバックパネルも付いており、バックパネル自体は取り外しも可能。
ショルダーベルトはかなりしっかりしています。
パットの厚みも十分でフィット感も良し、ちゃんと体に沿う形になっています。
チェストベルトは位置変更可能です。
ショルダーベルト下部に着脱出来るバックル付き。
バックルを外す事によって、緊急時にバッグだけ脱ぐ(落とす?)事が出来る。
普段使いでは使う事はまずないでしょう・・・
底面にもウェビング付き、別途ベルトを購入すればバッグ下部に物を吊るす事が出来る。
他にも使い道はありそう。
左右にジッパーで開閉出来るサイドポケット付き。
マチは無いが、バッグ内に余裕があれば、ある程度の厚みの物も入ります。
高さもあり手持ちのESEE4を入れても余裕あり。
特にサイドポケットは付いていると思わなかったので、びっくりした。
色々な使い道がありそうですな・・・
さて、総評としては、「買って損なし」と言う所でしょうか。
ラッシュ12も所有していますが、このラッシュ24もおススメです。
RUSH12のレビュー記事はこちら
拡張性も良し、使い易い、耐久性もありで、こういったバッグが好きならば不満は出難いと思います。
バッグ自体も重くはないと思いますよ(私はね・・・)
登山に使用するんだったら、用具自体を軽量化するとか、やり様はいくらでもありますし。
1グラムも削りたいとか、ガチのウルトラライトの方とかは、そもそもこのバッグは選択肢に入らないでしょう。
ミリタリーやタクティカル装備が好きでない方にも、機能性を求めている方は選ぶ価値ありだと思います。
市販のファッションブランドのバッグとは違った造りで、感動できると思います。
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