2015年9月12日土曜日

今回の大雨で首都圏外郭放水路は活躍したのであろうか?容量オーバーだったのか?




埼玉県春日部市および周辺市町は、荒川・利根川・江戸川などの大河川に囲まれたお皿の底のような低い平地が広がっています。そのため、中川・綾瀬川の勾配は緩やかで水が流れにくいという特徴があり、ひとたび大雨が降るとすぐには水位が下がらず、これまでしばしば浸水被害をもたらしてきました。

首都圏外郭放水路より記載。



別名「埼玉の地下神殿」と言われているが私は行った事がない。
(近くに住んでいて、いつでも行けると言う意識だからなのか、なかなか足が向かない・・・)


今回の大雨はとんでもない被害が出ているが、もし首都圏外郭放水路がなかったら首都圏は、とんでもない事になっていたのだろうか?

大雨より一夜明けても春日部や、隣町である越谷市でも酷い事になっていて、店舗は浸水で浸かっていた跡があるし、車は所々に動かなくなって放置と言う有様であった。



しかし栃木、茨城ではさらに酷い事になっており、こんな酷い水被害はちょっと記憶にない程だ。

鬼怒川堤防決壊の犠牲者の方々にはお悔やみを申し上げます。

行方不明者の方々には心より無事を祈っております。

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