●世界で導入が進む「走行税」
まぁ・・・酷い。
このニュースを見た時にビックリしましたよ。
車は色々な名目で税を取っているのに更に取る気かと。
地方の人もそうだけど、仕事で車を使う人はかなりの打撃になるんじゃないだろうか?
僕は都心に近い所(車で一時間位かなぁ)に住んではいるが、それでも車は必需品だ。
僕自身、個人事業主で車が無いと仕事にならない。
車が無いと大きな物が運べないからだ。
ニュージーランドみたいに、1000キロで5000円の走行税なんて取られたら商売にならない。
そもそも、ガソリン税と走行税は、事実上同じではないのか?
電気自動車でない限り、車の走行にはガスが必要だ。
僕の1か月の走行距離は4000キロ程になる、繁忙期にはそれを上回る時もある。
ニュージーランドだと月に2万円の走行税を払わなければいけない計算だ。
そもそも地方に行けば家族全員が車を所有しており、一人一台の家庭が殆どだ。
通勤に使っている人も多い。
政府は驚くほど地方の生活実態を把握していない。
現政府の方々は生まれも育ちも東京の世襲議員ばかり。
地方の現状を知らない奴ばかりなので、そんな話になるのではなかろうか?
自動車関連税を全て廃止して、消費税に一本化したら如何だろうか?
消費税で集めて道路財源を再分配した方が単純明快でいい。
勿論、車の有無で消費税が変わる等の配慮は必要だが・・・
将来的には、どんなボロ車でも所有していたら「あの家はお金持ち」なんて言われる時代が来るのかもしれないですね。
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