2019年6月24日月曜日

【未解決事件】熊谷市小4男児死亡ひき逃げ事故 専門家が再現実験をしたところ複数車の関与が指摘されました…


事件の詳細は当ブログの過去記事にてまとめておりますのでご覧下さい。


【未解決事件】熊谷市小4男児死亡ひき逃げ事故!【時効まであとわずかの為、拡散ご協力お願い致します】




時効間際であるものの新たな可能性が専門家の再現実験にて指摘されました・・・



埼玉県の熊谷市で2009年9月、小学4年の小関孝徳君=当時(10)=が死亡した未解決のひき逃げ事件で、専門家が23日、事故の状況を再現した実車実験を行った。事前に作成していたシミュレーションと矛盾がないかを確認し、改めて複数の車が関与している可能性を指摘した。

 実験は熊谷市内で実施された。現場の道路状況に合わせて、中央線に見立てたラインやダミー人形、現場に倒れていた自転車などを設置し、事故当時の状況を再現。実際に車を走らせて、衣服にどのような傷ができるかなどを確認した。

 宮城県警の元警察官で現在は仙台市で交通事故の調査会社を経営している佐々木尋貴さん(55)は、衣服を着せたダミー人形にできた傷を見て、「孝徳君の着衣に残されていた痕跡が間違なくできることが分かった。実際の着衣にあった傷と矛盾しない」と説明。また、改めて複数の車の関与も指摘し、衣服の傷や自転車が路面を擦った痕などから「同じ痕跡を残すには車1台では難しいと考えられる」とした。

 実験によると、孝徳君は後方から車に追突され転倒し、その後、対向から来た別の車が、対向車線側に飛ばされていたリュックなどを避けようとして走行した際に、頭部をひいた可能性があるという。

 孝徳君の母親は「事故の状況や複数台関わっていたことなどを確認する時間になった。未解決の事件があることを多くの人に知ってもらい、犯人には自首してほしいです」と話した。

 母親はブログ(https://ameblo.jp/kosekitakanori/)などで情報提供や署名活動への協力を呼び掛けている。





この事件にたいして思う事…



この事件を調べる程、熊谷警察署に対する不信感が積み重なっていきます。

まず証拠品を紛失しております

犯人が逃げているのならば警察が捕まえるしかないが、警察は証拠品を保管するだけではなくキチンと検証したのであろうか?

これだけの組織力がありながら、一企業に後れを取るというのは如何なものだろうか?(勿論、今回の検証を行った株式会社日本交通事故調査機構さんは素晴らしい企業だと思います。)

それとも警察お得意の捜査中ですので詳細は控えさせて頂きますだろうか?


↓の画像はNシステムが現在設置されているマップだが現在においてもNシステム自体が非常に少ない。

画像中心付近の「北大通り」の文字左にある青いバーが事故現場付近である。


Nシステムの管轄は警察庁刑事局なので管轄が違うと思われるが、事故当時はNシステムをフル活用したのだろうか?

おそらく事故当時でも主要道路には設置されていた筈だし、走行車両もそんなに多くないと思われる。

警察にとっては数多くある内の事件の一つだろうが、それぞれの事件に被害者がいるというのを今一度認識して頂きたい。

僕自身、あまり警察批判はしたくない、警察の方も一生懸命仕事をしてくれていて、日本の治安を守ってくれているのは痛感している。
しかし、今回の件はあまりにも.....

孝徳君のひき逃げ事件では、初動捜査の状況や証拠品の紛失等があり、警察の捜査にも問題があるのはないかと思ってしまう。

おそらく時効間近で新たにわかった事も多いはず…


ご家族の方が時効撤廃の運動をしています




是非署名をお願い致します。

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