今回の記事は、Bob Munden(ボブ・マンデン)さんについてです。
過去現在を含め銃の早撃ちで一番は誰でしょうか?
西部開拓時代には早撃ちの名人たちが名を馳せていましたが、この現代にも彼ら以上かもしれない人物が存在していたのをご存知でしょうか?
その人物こそBob Munden(ボブ・マンデン)さんです。
映像が残っているので実際にどれくらい早いかご覧下さい。
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あまりの早さに2度撃っているにもかかわらず発射音が一発にしか聞こえません・・・
ボブ・マンデンさんは早撃ちだけではありません。
正確無比な命中精度も兼ね備えています。
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あまりにも早すぎる早撃ちのタイムは、銃を抜いてから発射するまで0.02秒という驚愕の神業です。
様々なファスト・ドロウに参加していたボブ・マンデンさんですが3500回以上も優勝した事があり、様々な記録を塗り替えました。
勿論、ギネスレコードホルダーです。
しかし、1980年以前はギネスブックはボブ・マンデンさんを記載していたそうですが、現在では記録に残っていません。
なぜなら、デジタルタイマーの出現後、古いアナログタイマーの精度では正確ではないと言う事で世界記録はリセットされてしまったとの事…
しかしながら、見たらわかるこの速さ、圧倒的ではないでしょうか?
残念ながら2012年12月10日に亡くなってしまい、この世を去ってしまいましたが彼の圧倒的な技術は今なお語り継がれています。
ボブ・マンデン氏の射撃集DVDです。
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