今回紹介する「日本の中学生」というドキュメンタリーはラッパーのKOHH氏の弟であるLIL KOHH(リルコー)君にスポットライトを当てた作品になっています。
前作の「日本の小学生」も面白かったので未見の方はチェックしてみて下さい。
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監督はプロデュースからマネージメントまで裏方として関わる、活動のキーマンとも言うべき存在である318こと高橋良氏です。
第12話 日本の中学生【法律のないところに来た編】ディレクターズカット版で、わけもわからず超危険地帯のジャマイカに連れてこられたLIL KOHH君ですが、現地のプロデューサーでPOさんという方が出てきます。
紹介文で、「いきなりHYPEを狙うな、一つ一つクリアしろ、話はそれからだ。」とか「ポリスに目をつけられたのは認められた証だ、喜べ。もっと攻めるぞBlood Claat(ブロックラー)。」と言った名言が紹介されます。
スラングはそこまで理解しているわけではないのですが、大体の意味はわかります。
気になったので調べてみました。
HYPEとは何か?どういった意味?スラング?
まず、辞書で調べても出てこないです、完全なるスラングです。
“hype”、”hyped”と書き、ネイティブ達の間で使われているそうです。
hype”は、「盛り上がる」という意味で、hypedはhypeの過去・過去分詞形、もしくは形容詞的な使い方です。
hypeの意味
●盛り上がる
●興奮する
●ワクワクする
●楽しみにしている
●テンションがあがる
●ハイになる
上記の意味とは別に、麻薬中毒といった意味も過去には含まれていたそうなので使う時は注意が必要かもしれません。
Blood Claat(ブロックラー)とは何か?どういった意味?スラング?
Blood Claat(ブロックラー)とは「腐れ野郎」とか「くそったれ野郎」というような意味らしい。
「Blood Claat」は本来は「血まみれ装束」という意味ですが、ジャマイカ英語で、「Fuck」の類義で、かつ、さらに強意な言葉です。
との事。
意味としてはかなり強烈な言葉らしいので使う時には注意が必要です。
紳士淑女の皆さんはTPOによって使い分けて下さい。
僕も日常会話に織り交ぜて使いこなせるようになりたいと思います。
「日本の高校生」も観たかったなぁ…
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