2019年8月4日日曜日

カーインバーターのDCからAC変換機での疑似正弦波は使えない家電が多い…正弦波(サイン波)と疑似正弦波(修正正弦波)の違いとは?


どうも、物欲に負け続ける男 a.k.a. だいこんおろし(@daikon999)です。


最近暑いですよね?

家で使用していた扇風機を車で使おうと思い立ちまして、カーインバーターを発掘してきました。

DC-ACへの変換器です。



これで扇風機やノートパソコンが出先でも使い放題だぜぇーと喜んでいたのもつかの間、コンセントを指しても使用出来ない…

扇風機は回らず、ノートパソコンは充電と停止を繰り返している。

おかしいと思い調べてみました。

そもそもインバーターには正弦波(サイン波)と疑似正弦波(修正正弦波)がある。


正弦波(サイン波)とは?



家庭のコンセント(商用電源)の出力波形と同じで、正弦波(サイン波)は奇麗な波型の波形になっています。

このコンバーターであれば、消費電力の問題を除いてほぼ全ての家電が使用出来ます。



疑似正弦波(修正正弦波)とは?



矩形波インバーター、修正正弦波インバーターと同じ意味です。

純正弦波のような滑らかな波形でないので、インバーター式の蛍光灯やマイコン制御の電気毛布など、波形に依存する電気機器では使えない場合が多い。

また、安価なインバーターだと、テレビ・ラジオ音声にノイズ(雑音)が乗ったり、冷蔵庫から異音が出たりする。

場合によっては家電自体が壊れる事もあり…




なるほど…知らなかったよ。

買う時は正弦波(サイン波)のインバーターが良いみたい。

とりあえず今は正弦波(サイン波)のインバーターを探しています。

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