眼鏡っ子なので、着用時の曇りが少ない本製品を愛用しています。
ちなみにエマージェンシーポーチにも入っていて登山時には1個は必ず持って行くようにしています(理由は後述します。)
『3M(スリーエム) 防じんマスク 8805-DS2』が正式名称みたいです。
3Mは世界的化学・電気素材メーカーです、かなり有名ですね。
お馴染みの方もかなり多いのでは?
↓は一緒に入っている性能表です。
俗に言うN95マスクと同等品らしい。
「N95」は米国労働安全衛生研究所(NIOSH)が定めた規格で、粒子捕集効率95%以上の「N95」と同等の効果を得られるのは「DS2」となりますとの事。
空気感染源を捕集し、着用者の呼吸器感染のリスクを低減します。
特徴的な排気弁とノーズ部分のアルミフレームで眼鏡はかなり曇り難いです。
仕様限度時間は11時間です。
仕様限度時間を超えても使用する事自体は可能ですが、フィルターとしての性能は間違いなく落ちるかと思います。
時間が経つにつれ、湿気で排気弁のゴムの動きが多少張り付きやすくなる傾向あり。
のれん型排気弁でわずかな呼気の力でも熱気やムレ、湿気を排出。
排気弁を微妙にカーブさせるガイドにより下を向いただけでは弁は開かず、汚染された空気などの逆流入を防ぐ構造になっています。
また、ノーズクリップで鼻の周りからの漏れ込みを軽減し、呼吸もラクな使い捨て式の防じんマスクです。
との事。
装着感はかなり良いです。
青のゴム紐は頭の後ろに回して装着するので耳は痛くなりません。
排気弁がかなり良い仕事をしていて、呼吸がかなり楽で、息苦しさが少ないです。
ただ特徴的な見た目なので街中での使用は相当厳しいと思います。
完全に怪しい人になります。
さて、前述した『エマージェンシーポーチに入っている』件ですが、単純に緊急時の粉塵対策です。
そもそも、日本の活火山の多さは世界的に見ても群を抜いています。
噴火した時には火山灰や火山ガスを直接吸い込まないようにマスクは必需品です。
噴火に備える三種の神器は、
●マスク
●ヘルメット
●ゴーグル
です。
布を口に当てても良いのですが、片手が塞がってしまいますので両手が使えるマスクであれば動き易くなります。
備えあれば憂いなしですので登山時や災害時のお供に如何でしょうか?
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